健全なる精神は健全なる肉体に宿る。は肉体そのものというより健全であることを目指した結果なんだなと思う今日この頃

健全なる精神は健全なる肉体に宿る。

必ずしもそうだとは限らないけれど、健全なる肉体の方が健全なる精神が宿りやすいなと思う今日この頃です。

健全なるという言葉をどう捉えるかによって、解釈の変わります。

単純な肉体の強さ、頑丈さが健全なる肉体だとすると、腕力でねじ伏せるような人たちも健全なるに含まれてしまうので、単純な強さが健全なるではないだろうなと。

ここ3ヶ月ほど筋トレにハマり、ほぼ毎日筋トレをしているうちに、食べ物にこだわるようになり、生活習慣、生活リズムにこだわるようになりました。

その結果、明らかに不安になる回数が減り、精神的に揺らぐ場面が減りました。
明らかに肉体改造が精神面に影響を及ぼしています。

なんでだろうなと考えてみたところ、単純に日常生活で疲れにくくなり、しんどいなと肉体的に思う場面が減ったことは大きいなと。

筋トレをして体力がつく→疲れにくいので精神的な負担が減る→食べ物にこだわることで自分自身を大切にする→自己肯定感が上がる→生活習慣を変えることで朝から元気→日々が充実する

というサイクルを回していくことで、実際に何かが大きく変わったわけではないけれど、日々の充実感が変わりネガティブ面が減りポジティブが増える。

筋トレを始めて3ヶ月間継続できていることで、継続を力に変えて自信がつく
自分を裏切らなかったことで誠実性が増し、自分自身に対するマイナスが減る

健全なる肉体そのものというよりも、健全なる肉体であろうとする姿勢や行動が健全なる精神を宿すんだなと。

自分はたまたま筋トレがきっかけで、マイナス思考を脱却しつつあります。

きっかけは人それぞれ何でもいいと思います。
夢中になることは、徹底的にバカになるということだと思います。

私は当面の目標であるシックスパックまで、筋トレ、食、生活習慣を良くしていくことで達成します。

夏が終わる頃には、私のお腹はほぼクリロナになっていると信じて疑わない40代男性のお話です。