あなたが欲しいものは金の斧？銀の斧？それとも、、、？

あなたが落としたのは

金の斧ですか？

それとも銀の斧ですか？

それとも、、、？

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なんとなくこのイソップ物語が頭に浮かんできたので、冒頭に使ってみました。

最近SNSを見ていると、良くも悪くも

何者にもなれるし　なんでもできる時代だなと思います。

科学技術の進歩や時代背景の移り変わりで、

昔はできなかったことができるようになったり、

諦めていたことが諦めなくてよくなったり、

（よく言えば）なんていうかどこまでも高みへいける

（悪く言えば）際限がない

そんな時代かなとふと思いました。

わたしはおそらく影響を受けやすいタイプだと思います。
SNSのキラキラした世界をみて、

わたしもああなりたい
あれをやってみたい

そんなことを思ってはよくないものねだりをしてしまいます。

でも、そんなとき、もうひとりのわたしがどこかからやってきて
ぼそっ呟くのです。

「ほんとうにあなたはそれが欲しいの？」

「ほんとうにあなたはそれがやりたいの？」

はて、

「わたしは一体何を欲しているのだろう？」

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何者にもなれる

なんでもできる

そんな時代。

だからこそ、

周りのキラキラや幸せに惑わされないように。

自分にとってのキラキラや幸せを

心の奥にちゃんと灯しておきたい

周りの人のキラキラや幸せという表面ではなく、

そのキラキラや幸せのもっと奥の奥に秘められた思い

キラキラを欲している自分の奥の奥にある気持ち

その奥の奥を見落とさないように

大切にしたいと思う。

自分にとって何をしているときが一番幸せか？

心から笑っているときはどんなときか？

忘れそうになったら

何度でも問い直そうと思う。

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あなたが落としたのは金の斧ですか？

それとも銀の斧ですか？

それとも、、、？

このイソップ物語には２人の木こりが出てきます。

一人は正直者の木こり。
自分の落とした斧を答えたことで、結果的にすべての斧をもらうことができます。

一方、嘘をついた木こりは、結果的にすべての斧（自分の斧）を没収されてしまいます。

もし、人生もそんなことがあるとしたら、、、。

自分自身に正直になって、自分のほんとうに欲しているものに向かっていったら、結果的にそれ以外もすべてうまくいっちゃった…！

なんてことがあるかもしれない。

逆に

他人のキラキラも欲しくなって、すべてを追い求めようとしたら
結果的に何も満たされなかった。

なんてことがあるかもしれない。

そんなことを思いながら

今日も元気に生きています。