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いつかのどこかのだれかへ

こちらの方の記事で、とっても素敵な郵便局があることをはじめて知りました。(内容もとっても素敵なのでぜひ読んでみてください!)


いつかのどこかのだれかへ


はじめ、亡くなった父や祖父母に書こうかと思ったのですが、

ふと、未来に触れたくて、1年後の自分へお手紙を書いてみることにしました。

1年後、こうでありますようにという願いを込めて

そのために今がんばれますようにという決意を込めて

明日、投函してこようと思います。


だれかに伝えたい、けれど、もう伝えられない

今じゃないだれかに伝えたい 過去へ 未来へ

昔、

届けられない思いは どこにいくんだろうと思ったことがあったけど

こうやって受け止めてくれる場所があることが

とっても愛おしく感じます。



【お手紙】

わたしは手紙を書くことが好きです。

大切なときや大切なひとへ

その人には何がいいかなって便箋を選ぶ時間もとても好きで、

その手紙を書いている瞬間は 大切なひとのことでいっぱいになります

しわせな瞬間のひとつです。

お手紙って不思議だなって思います。

ただ、書いているだけなのに

気づいたら涙がとまらなくなって、何度もかけなくなって

結局書くのに何時間もかかってしまったり

ちがう、間違えた、ううん、こんなことが言いたいわけじゃないのと

何度もやりなおしたり、

そんな時間が、今思うと、とっても愛おしくてなつかしかったりします。

って書いてたら気づいてしまいました。

お手紙を書くことで、自分の気持ちを自分がとっても大切にしてたんだなって。

相手へ届けるものだと思ってたけれど、同時に自分を大切にする手段だったのかもしれません。

そして

お手紙をもらってうれしいのは、そんなふうに、書いてくれた人がその人自身の気持ちを大切に大切に渡してくれたからなのかもしれません。

帰着点がわからなくなったので、今日はこの辺で。

本日もお読みいただきありがとうございました!!









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