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終活といえば「エンディングノート」?

一般社団法人終活協議会が、同協議会の資格取得者を対象にエンディングノートの意識調査を実施しました。

その結果、約9割の人がエンディングノートの必要性を認識しているものの、実際に「書いている」と回答した人は1割以下でした。

やはり、「終活」というと「人生の終わり」と考える人が多いのでしょうか。自分の死をイメージするのはなかなか難しいことですよね。

でも私にとっての「終活」は、ひとつの節目を終えて、次のステージへ進むきっかけづくりだと考えています。

部屋を掃除するように、ひとつひとつ片づけていけば、何か新しいことを始めてみようかなという気持ちになるかもしれません。

アンケートでは、「エンディングノートは何才から書いておく方がいいと思いますか?」という質問に対し「30代(13.3%)」「40代(18.3%)」「50代(35.1%)」「60代(21.7%)」「70代(3.4%)」という回答となっています。

30代でも13.3%、逆に70代では3.4%……。

少し意外性のある結果ですよね。

また、「エンディングノートに必要だと思う内容を教えてください。」の質問で一番多かった回答は「家族への想い(31.5%)」だそうです。

これまでの人生を振り返ってみると、家族への様々な想いが浮かんできそうです。

でも、やっぱり「想い」は早く伝えたほうがいいと思います!

そこから始まる新しい家族の形、関係性にも期待できますよ。

ぜひ、次のステージへのきっかけづくりとなる「終活」を始めてみませんか?

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