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燃え尽きた時に自分にした、ニュートラルな寄り添い

私はここ2年ほど、一つのテーマに添い、突っ走ってきて、それが成就した。そして、年末に2019の締めの活動をしたところで、気持ちにひと段落、以降、ダレた。

元々”短距離走者”のような性質があるので、いつも短期間に猛烈にパワー燃焼して、終わる。しかし近年、自分の周りには”長距離走者”が多く、そこからいろいろ学んだ年月でもあった。

その長距離走者たちに思いを馳せてみると、彼らはマイペースにどこかで息抜きしながらも、長距離をゆるく走り続けているのが垣間見れるので、私もそこを見習ってみようと、いつもの燃え尽き方とは違う感覚で、今現在を受け止めることにした。


以前の自分だと、このダレた時に毎回、自分責めが始まった。「今の自分終わったわー」「またダメ期キタわー」…

そもそも、【燃え尽きた後】=【ダメ期】という設定になっていた。


以前の自分と変わったところがあるとするなら、自分自身を責めるということをせず、とりあえずひと段落を自覚し、自分をねぎらう。そして、燃え尽きた後はダメ期だなんて短絡的な考え方はもうしなくなっていた。単なる一つの区切りでしかない。


とにかく、とりあえず、喜ぶとか肯定する体質へ。


本当によくやったね。あれもこれもそれも叶ったね✨すごいね。と。私は私をねぎらってるんだ。という意識を持って自愛に励む。それでも、褒める以外は、無理にポジティブでいることでもなく、ニュートラル。


ここで自愛に励むにあたってのコツがある。女装家セラピストのクノタチホさんの【一人恋愛メソッド】というのが、私にはすごくハマって、効いたのだけど、そのメソッドについて少しお披露目してみよう。


みんなどの人も、自分の中に男性性・女性性を宿している。その男性性・女性性が自分の内側で、そのパーセンテージをバランスよく保った状態で、仲良くしていることが、自分自身を自分らしいコンディションで存在させてあげられる、というものだ。


例えば自分をねぎらうときに、それまで自分が何か目的を果たすために行動してきたことに対して、それを遂行してくれたのは、男性性に当たる部分であり、私の中の女性性の部分で、その男性性の活躍を褒め、感謝を伝えるのだ。


自分の中の男性性・女性性を意識して、自分の中の二人がタッグを組んでやっていることを意識し、感謝する。仲良くする。このようなことを普段から習慣化すると、自分の内側の世界が安定してきて、外側の現実の世界に現れるものも、素晴らしい世界に感じられるようになる。


それができていると、脳内の男の部分【男性性】と女の部分【女性性】とをつなぐパイプに、温度があるように感じる。


この自分の中の二つの相反する要素・思考回路をつなぐパイプが太いほど、この男性性・女性性の要素をバランスよく統合させることができるようだ。そしてニュートラルでいられる。


私はこのメソッドを身につけることで、自分の内的状態が変わることで、望んだ世界に生きていられるようになってきたので、その変化について綴っていきたいと思っている。


話を元に戻すと、そんなカタチで自分をねぎらって、ご褒美を与えて、それでも何もしたくない自分が居るのなら、とにかく休めばいい。


時間が許す中で、寝れるだけ寝るし、籠れるだけ籠る。自分に響かない情報は入れないし、いろいろスルーすればいい。


それを女王様やお姫様のような気持ちで、自分に対し、投入してあげるだけで、自分をいたわれる。これが自愛。


今回は、幸い、思い切り休んだら、自分が何を望んでいるのかがすぐ答えになって降りてきたので、そこに対して意識と労力を注ぐ、という次なる方針が見えてきて、燃え尽き症候群に歯止めがかかった。


この感覚を育てればいいのかとひたすら感じた。ダレたい感覚も、ダレる感覚も、過去にやってきたことをねぎらうことも、ひと段落を感じることも、次なる指標を求めることも、全部自分の内側で感じれば、自ずと内なるガイドから指令が下りてくるというこの感覚を。

自分の内側に、無限の自分を見い出す

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