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10.ロングトーン(長音)

クロマチックハーモニカ(クロモニカ)は、リードが振動することで音が鳴ります。リードの振動が止まれば音も止み、振動し続ければ音も鳴り続けます。

リードを振動させるのは呼吸による気流です。この気流のわずかな変化は、ダイレクトに音に現れます。普段は生命維持のための呼吸を無意識下で行っていますが、クロモニカを演奏するときは呼吸を意識的にコントロール(ブレスコントロール)することになります。

息の続く限り1つの音を出し続けると、限界がわかってきます。体調に気をつけながら無理のない範囲でやってみてください。

練習としては、音量が途中で大きくなったり小さくなったりすることなく一定に保てるようにしましょう。(ビブラートをつけるのはこれができるようになってからで大丈夫です)

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吹音と吸音それぞれおこないます。

まじめにやると意外とキツイので、体調のいいときに行うようにしてください。

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