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ホロスコープから人生を覗けるか?天から地から見てみるよ

今日はホロスコープを使って自己認識できるかなって話です。

といってもわたくし占星術師でもなんでもありません。趣味でかじっていた人間がnoteでお見かけした素敵な方に触発されましたよって流れですね。

朝からパジャマ。1日パジャマ。
こんなだらだら、なかなかないって感じのゆるモードで本棚を漁る。
でも意識は前のめり。

実は幼少期からタロットやら西洋占星術やら好きだったわたしはホロスコープ作成ソフトも持っておりまして、本も少しは持っていたりします。

そしてこういう波が来た時、数年に1度引っ張り出します。

まさに今その波がやってきているというわけです。
やった!持ってて良かった(捨てられない構図がここにある)。

それはともかく。

人は完全に覚醒するまでは統計的な枠の中にあるとのことで、その間は占いの類は当たるのだそうです。

天邪鬼で反逆者精神に溢れるわたしとしては、早く覚醒して統計の枠組みから外れたところから宇宙を静観したいものですが。

違和感を感じながらも枠から抜け出せない・・・
しがなく自己認識ツールとして使っていたわけですね。


ところが大問題。

実はわたくし自分の正確な出生時刻と出生場所を知らないのです。

母は娘3人産んだ勢いで長女の記念すべき出産の思い出を塗り替えてしまったらしい。
無理もない、2人目の時は助産院に向かうところ浜降り祭の神輿に先々行き当たって大変だったらしいから。陣痛こらえながら歩いてたのでしょうからね。

無事産まれたらホッとして長女の記憶なんて吹っ飛ぶってものだよ、ネ???

んー?

そんなわけで何度訊ねてはみたものの母から正確な情報は引き出せなかった。

そればかりか母子手帳をどこに保管しているかという記憶すら引き出せなかった!!!

頼むよーー!!母上ーーーー!!!。


何事もプライドが高く総じて仕事のできた母は自分の片づけられない性分を恥じていたに違いなく、母子手帳の在り処をしつこく訊くのは地雷を踏むのに等しくて。
しかも誰がどの口で?という片付けられない遺伝子引き継いじゃったわたしに言えるセリフなどそもそもなく。

「*なんにでもたてつくおバカなわたし」も流石に、目的達成の為に敢えて一旦退却せざるを得なかったのでした。
(注)* 妹目線による長女の姿


そして気か付けば母は急逝し真実は闇の中。

妹たちの母子手帳は勿論、父の臍の緒まで出てきたのにねえ。
全く自分の出生を疑いたくなるというものです。てことはないですが、親の感覚は疑いますよ。

妹たちに劣等感を抱かせない為に、

①当時優秀だったわたしをなるべく褒めずさもできて当たり前のように接し
②厳しく妹たちの手本となるよう要求し敵わない時は見せしめのように罰せられ
③妹たちの方が写真が少ないのはえこひいきになるからとわたしに関する全写真は封印されたのですから。

果たして長女あるあるかしら?これ。

でもすべては過去。

父も子育てが終わり、母が亡くなったのを機に興味のあった精神世界にのめり込み、リサ・ロイヤルのチャネリング教室(‼‼‼)なんかに参加しました。そこで古い概念を手放し、新しい視点から子育てを振り返ることができるようになったようです。

一方わたしも離れていながら同じようにKnowingの門を叩きアカシックレコードリーディングを学んでいました。

アカシックレコードは誰でも繋がっていますが、そこから情報を得る為にはジャッジを手放さなければいけません。

親に対して持っていた恨みや憎しみ、悲鳴のような悲しさ、そういうもの全部がまるで自分の肉体の一部であるかのように神経に筋肉に入り込んでいたのを引き剥がして引き剥がして、大分軽くニュートラルになって、そうやって親子のシンプルな会話が成り立ちました。

「思えばわしお前には悪いことしたなーと思っとるんや」
「うん」

天地がひっくり返るような衝撃を受けながら表面上普通だったわたし。
あれだけ内心親の子育て法を非難しながらも、どこかで自分を責めてしまっているのがこどもというものなのでしょうか。

とまあ思い出すと涙な経緯あって溝は埋まっていますが、全然出生時間の件は解決していないので父に改めて電話。

記憶を刺激するよう聞き方を変えてみる。

彼はなぜ覚えていないか?

それは腰痛が酷くて妻の出産どころではなかったからである(前回までに得た情報)。
ってわけで、仕事を早退したのか出産のためか、痛い腰を我慢して歩いているシーンを想起できるよう会話を誘導。

当時の仕事の愚痴やら再びの「お前には悪いことをー」をやり過ごし、なんとか幾つか有益な手がかりを得ることができました。
父は以前話していた会話を自分ではないかのように「知らない」ということもあれば今日のように突然通っていた幼稚園の名前まで急に思い出したりする。
今までパラレルワールドに行っているのかと解釈していたが書いていて思った。これって認知症かも?
一人暮らしだし気を付けてあげるとしよう。

話が逸れたが、ある程度時間帯を絞れたのはありがたいことだった。
勿論すべて妄信しないのがモットーのわたしとしては、時計を見ていない腰痛持ちの人間が初めての状況で屋内で過ごした時間感覚なんてどれだけあてになることやらとも思っているのですけどね。

ひとまずは父を信用し、時間ごとに幾つかホロスコープを作成し、ASCとMCを手掛かりに自分の特性と見比べて更に出生時刻を絞ろうという腹積もりです。

これがなかなかにうまくいった!?

ASCとMCの切り替わりを追っていって、その組み合わせから見られる性格パターンみたいなものを照らし合わせるとなんとジャストなやつがあるのですよ!

その前後の組み合わせになるとちょっと微妙なキャラになってしまうのです。
凄いですね、ホロスコープ!

いや、わたしがその時間に出生したのが真実かはわからないのですが。


で、時間が変わっても惑星(天体)がどの星座に入っているかというのは変わらないのですが、ハウス(第何室という区切り)は様々に目まぐるしく変わってしまうのですね。

なので、今度はハウス、どこからどれが何室かなんて辺りを手掛かりに自分との共通点のあるものを探ってみました。

結論から言うと、最終的に20:02〜20:10の間っていうところまで絞り込んじゃいました。これなんて、昔のおばあちゃんがやっていた助産院だったら誤差の範囲じゃないの?って思ってしまいます。

本当にその出生時刻だったら凄いです。

逆に違ったら、わたしのセルフイメージって?(笑)とツッコミを入れてやらねばです。

そのセルフイメージですが、ハウス特定のために項目読むたびに打ちのめされました、、、ううう。

いやーディスりが凄いですから!

え、そんなことないと思うんだけど!?って本に言い訳して、違うパターンも見ましたよ。でもトータルで1番しっくりくるところとか、総合判断するとそういう部分も受け入れる必要がありそうです。怖くてまだ見直せていませんが。

まぁ、解釈の仕方とか色々あると思うので鵜呑みにはしませんが、良薬かもしれませんのでね!

そんなわけでとりあえずホロスコープができたはいいが、動けないほどぐったりしてしまったのでした。。。夢中で情報詰めすぎて自分軸どっかいってた、、、ダメージ大。

(その後)

ホロスコープ作った時とは別の本で検証作業をしていましたら、本当に悪いわたしの出生図・・・難解なのでざっとしか見れていませんが。
客観的ニュートラルな視点で書かれたものをみてもなかなかどうしたものかという感じでした。

自己認識に生かす段階にたどり着くまでが奥深い世界ですね。
出生時刻の明確な方は感性の合いそうなプロの方に見てもらうと客観的俯瞰的視点が得られて面白いかもしれません。

今日も他愛もない文章におつきあいいただきありがとうございました。
今日は初の!自称「わたくし」なキャラがでて綴ってくれました。

情報過多で自分軸見失って飽和お疲れモードだったのをニュートラルに戻せていることを記事を書きながら気づきました。
note この世界、その向こうの拡がり、みなさん、ありがとうございます。


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