野村森太郎の想い for ハリトヒト。
市井の鍼灸師の生き様を伝えたい
鍼灸師になってからはまだ数年。
それでも一応「食べていける開業鍼灸師」だ。
僕には特定の師匠はいない。
だけれど、業界団体の活動に従事する中でつながってきた先輩方からさまざまなエッセンスをもらっている。おかげで日々を暮らしていけるのだ。
業界団体の広報活動に関わって日々感じているのは、現在まで鍼灸文化を守り支えてきたのは、各地域で活動する鍼灸師だということ。
毎日毎日、ただひたすら患者さんと向き合ってきた人たちだ。
僕はそんな鍼灸師のことを「かっこいい」と思う。
興味があるセミナーに納得するまで参加するのもいい。
働いてお金を稼ぐことに注力してもいい。
ただ、何かのタイミングで「鍼灸師としての在り方」に迷いが生じたとき、拠りどころがほしいと思ったとき、自分に自信がなくなったとき…きっと参考になるのは「市井の鍼灸師の生き様」だ。
「ハリトヒト。」を通して、自分の鍼灸師人生を見つめ直してみたり、次のステップのための気づきにしてもらえれば嬉しい。
鍼灸師は、かっこいい。それを伝えていきたい。
2019年3月1日
「ハリトヒト。」副編集長 野村森太郎
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