栄養士への道
こんにちは。
今回は栄養士になったきっかけを書いていこうと思います。
それはずばり食べることが好きだからです。
ですが、、、本当になりたかったことは違いました。
それは、理学療法士です。
私は学生時代に卓球をやっていました。スポーツは、ケガがつきものなので捻挫や疲労骨折などをたくさん経験しました。その度に病院や整体院に何度も通いました。
そのような経験から私も人の体を手助けする仕事に就きたいと思い、理学療法士を目指しました。ですが、私が住んでいた近くには理学療法士を養成する大学がなく、ひとり暮らしを許してもらえない家庭だったので泣く泣く諦めることにしました。
その後「他に自分の好きなことは何だろう」と考えたときに、単純に思ったことが食べることでした。それが栄養士を目指したきっかけです。
ここで少し栄養士の説明をしたいと思います。
栄養士は大きく分けて2種類あります。栄養士と管理栄養士です。
栄養士は、短大や専門学校を卒業と同時に資格がもらえます。
一方管理栄養士は、4年制の大学に行く方法と、短大や専門学校を卒業後に実務経験を積む方法があります。それを経ると国家試験の受験資格がもらえ、試験に受かれば管理栄養士になることができます。
私は、栄養科の学校に行くなら管理栄養士の資格を取得したいと思っていたので、どの学校にしようか迷っていました。最短で管理栄養士になるのは4年制の大学に行く方法なのですが、学費が高く、定員人数が少ないので倍率も高く狭き門でした。
その時、短大のオープンキャンパスでたまたま学長先生と話す機会があり「管理栄養士になりたいのですが大学か短大か迷っています」と相談しました。すると学長先生が「短大を卒業して働きながら管理栄養士になったらいいよ。その方が学費も少なくて済むし、現場の経験も積めるから」と教えてくださいました。その一言で、短大進学を決意しました。
その後、短大を卒業して保育園に就職させていただいたき、実務経験を積みました。このあと管理栄養士国家試験に挑戦するのですが、思っていた以上にとても大変でした。管理栄養士への道はまた次の記事で書きたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
栄養士、管理栄養士を目指している方のお役に立てれば嬉しいです。
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