社会人学生になるまでの道のり

もちろん、現状は両親に伝えていました。
今、両親と同じ世代のおじさんからパワハラにあっていてそれはすごくて。
寸劇風にわりとなんでも話しました。

両親に話せば心配も迷惑もかけるけど、私は命がけでした。

もし私が死んだら「死人に口なし」になっちゃう。私の身に何か起こったとき、これは証拠として残るかもしれないと。
すべて聞いてくれました。

両親ならではの回答は、すさんだ私の心をとても穏やかにしてくれました。
だから次のステップに行くことができたのだと思います。

結婚しないで増やした私の貯金を、好きなように学費に当てて問題ないか。
会社と学校の往復で、一生結婚できないかもしれない。
3年間で明らかに生物学的に子供を持ちにくい年齢になるけれど、覚悟を以て挑むからお願いします。

両親からあたたかい言葉をもらいました。

ある秋の日。
学校のオープンキャンパスに行きました。
専門学校のオープンキャンパスは入学前に必ず行くことをおすすめします。
(学生時代は軽んじていたこのオープンキャンパスの大事さはまたいつかお伝えできたら。)

そして心に決めます。
次の春からの入学ではなく、翌年に受験してみようと。

まずは一年間残業を全くせず、どんなにみんなが残っていようが無視して帰る!!

これが1年間続けられたら入学試験を受けてみます!


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