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オンライン会議システム Zoom の魅力。上手く使っていくために大切なこと

こんにちは!
はりまろんbです。本日は、リモート環境を整える上で使う機会が増えたZoomについて書いていきます。
最近よく聞くZoomですが、どのような魅力や懸念点があるのか分かりますでしょうか?
分からなかったのでnoteにまとめてみました。

ちなみに、Twitterはじめてます。いまだにフォロワー0人(泣)。
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Zoomとは?

Zoomはオンライン会議システムの一種である。

Skypeとの違いは、非常に簡単に会議に参加できる点であり、
主催者以外の参加者は主催者より送付されたURLをクリックするだけで、会議に参加できる
また、大人数の参加であっても通信環境は非常に安定している。

一言でZoomを表すと、「簡単に利用できる高性能なオンライン会議システム」

Zoomの5つの魅力

魅力① 参加が非常に簡単

まず、Zoom最大の魅力として挙げるのであればこれだろう。
参加者は、会議に参加する際に設定が必要ないため、
オンライン会議の環境構築に時間を要することがない

会議の主催者も、参加して欲しい参加者にURLを送付するだけ。
ただそれだけで、オンラインでの会議が可能になる。

Zoom以外のオンライン会議システムを使ったことのある人には、魅力的なシステムにうつるのではないか?

魅力② 格安の料金設定

まず、開催者は無料プランであっても十分にオンライン会議を開催することは可能である。
さらに、開催者以外の参加者は無料で利用できる。

長時間(40分)以上のミーティングの場合においてのみ、会議の開催者は有料プランに移行する必要があるが、有料プランも月額たった2,000円と格安である!

魅力③ 安定した接続環境

Zoomは、大人数であっても安定した接続環境を誇る。
他の会議システムと比較するとその差は歴然である。

オンライン会議では、画面や音声に問題が生じることが多いが、Zoomにはそのような欠点がほとんどない。
オンライン会議をストレスなく実現できる

魅力④ 多彩な機能

Zoomは使いやすいだけでなく、多彩な機能をいくつも搭載している。
ここでは3点ほどその機能を紹介する。

レコーディング機能
簡単に録音や録画を行うことができる。

チャット機能・参加者の反応を見る機能
Zoomでよく使われている機能として、チャット機能の他に、ボタン一つで意思表示できる機能がある。いわゆる挙手機能だ。
参加者はボタン一つで自分の意思を表示できるため、多数決を取っている時や質問をする時などの色々な場面において非常に役に立つ。
この機能は、ぜひ使ってみてほしい。

画面共有機能
画面の共有をボタン一つで実行することができる。

魅力⑤ どこからでもアクセスできる

ZoomはURLをクリックするだけで会議に参加できるため、
インターネットにさえ繋がれば媒体を問わずどこからでもアクセスすることができる

Zoomの懸念点は?

そんな魅力的なZoomであるが、懸念点ももちろん存在する。

Zoom最大の懸念点はセキュリティである

ユーザ側では対策できない問題として挙げられている通信の暗号化等に関することは、ここでは割愛する。
よく話題になっているセキュリティの面での課題が、Zoom爆弾だ。

Zoom爆弾とは、会議に関係の無い人が突然会議に参加し会議は荒らすことである。これについては、FBIも注意喚起を行なっている。

なぜこのようなことが起きるのかというと、原因はZoomのシステム設計だ。
URLをクリックするだけで会議に参加できるため、部外者であってもURLを知っていることで会議に乱入することができる

この問題については対策できるので、その方法を紹介したい。

Zoom爆弾への対処法

会議の主催者は、Zoomで会議を開催するときは以下を必ず実行してほしい。

①パスワードの設定

会議にはパスワードを設定することができるため、会議を開催するときは、パスワードを設定することを意識してほしい。

②待機室機能の利用

また、待機室機能を利用することで主催者が会議に参加する人を取捨選択し部外者が会議に参加することを防ぐ。

これらにより、Zoom爆弾には十分に対応可能である。

最後に

Zoomは多くの魅力が詰まったオンライン会議システムである。
しかし、使い方を誤れば重大な事故も起きかねない。

使い方を十分に理解した上でZoomを活用し、充実したリモート環境を整えてほしいと思う!

読んだ本や勉強したことの備忘録です('ω')