《絵本レビュー》おひめさまようちえん
こんばんわ！
今日は、久しぶりの雨でした。
通りで朝から頭が重かったです。
お姉ちゃんは、夏休みの宿題に追われておりまして、わたしはその宿題の丸つけに追われております。（わたしの時代は親が丸つけとかしてなかったような....）
さぁ、今日もやっていきましょう！
女子憧れの幼稚園【おひめさまようちえん】の絵本レビューをしたいと思います。
作者は、のぶみさん。
初版は、2009年4月4日です。
（ちなみにのぶみさんの誕生日も4月4日）
《ストーリーについて》
アンちゃんちの近所に、お城の幼稚園が建ちました。
そこでドレスや宝石を選んで、入園テストを受けることになりました。
ダンスや、食事、それから怪獣にさらわれて王子様に助けてもらうテストです。
さてさて、アンちゃんはどうするのでしょうか？
女の子の夢がたくさん詰まった夢の幼稚園のお話です。
《10コの好きなところ》
①1ページ目に、こっそりと絵の中に『のぶみにおてがみを！かならずへんじかくよ！』って記載されてる看板の絵が描かれているところ。
②近代的な街中に、大きなお城の幼稚園という設定が最高すぎる。ピンク色と言うところも解ってらっしゃる。
③擬音語だけ、文の書体を変えているところが読みやすい。
④お城の中も、すごく広いイメージがわくような内容になっている。（例えばメリーゴーランドやブランコがあったりする）
⑤のぶみさん、特有の【この中からひとつ選んでねシリーズ】のエッセンスが入っている。
（ドレスや宝石）
⑥おひめさまようちえんの遊びに使うモノひとつひとつが大きい。見やすいし読みやすい。
⑦入園テストが驚くほどドンデン返し。
⑧なぜなら、怪獣に勝ち、その怪獣の毛を何本も結んであげるという神業を発揮しているところ。
⑨心の輝きと宝石が連動しているところ。
⑩ 最後は、冠をかぶせてハッピーエンド。
《読み聞かせをしてみて》
娘たち（7.4）は、やっぱりドレスと宝石を選ぶページが1番好きだったみたいです（笑）
もー、女の子の夢ですよねっ♪
選ぶ順番は必ず娘2人の後に私も選ばなくちゃいけないんですが、いつもわたし1番最後なんですよね。
まぁ、三者三様なのでかぶることはないんですが、わざとかぶせて怒らせるという荒技もたまにやります。
《おしまいの言葉》
もー、女の子が大好きなモノがたくさん詰まっております。
女子ドリームなのです。
わたし、次生まれ変わったら【お姫様】になりたいですもん（笑）
そんなコトを、入力しながらかっぱえびせんを食べている地点で終わってますよね。
ドンマイわたしっ。
☆彡
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