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《絵本レビュー》おならしたのだぁれ?

こんばんわ(^^)

あー、こんな時間ですね!
ここ数日、娘の夏休みラジオ体操に付き合わされているんですが、朝だいぶ涼しくなりましたね。

今日は、風もあって虫も飛びにくかったのか公園は視界良好でした(笑)散歩しやすかったですね♫

さっ、今日もやって行きましょうかね。
レビューする絵本は、2〜5歳児向けの【おならしたのだぁれ?】です。

作者は、加納徳博さん。
初版は、2020年8月です。


《ストーリーについて》

ねぇねぇ、おならってどんなおと?
しってる?
じゃあ、こっそり聞かせて。
せーのっ。

ながーい、おなら。
つよいっ、おなら。
おそーいおなら。

保育士さん100人と作った、
子供は、笑いっぱなし間違いなしの一冊です。


《10コの好きなところ》

①制作協力者として、保育士さんたちがクレジット記載されているところが素敵。

② 主人公である、全身タイツ?の子ども?三人がとってもかわいいキャラクター。

③しかも、タイツの色が赤•緑•青とカラフルなところも良いし、楽しい。

④おならの色が、ビビットなイエローというところもポップで良き良き。清潔にさえ感じる(笑)

⑤どんな音か、読者に答えさせて次のページでその反応が書いてあるところが承認欲求を満たされるし、会話が成り立つ。

⑥おならの音や長さやリズムがこんなにあるのかというくらい考察されている。

⑦動物もたくさん登場して、おならをするところがおもしろいし、その動物の特徴をよく捉えている(笑)

⑧後半は、もうおならが楽器にさえみえる(笑)
擬音語でしかない(笑)形も雷にしか見えない(笑)

⑨いや、もはや楽器からのLIVEですね(笑)

⑩最後は、し〜ってしながらハッピーエンド。


《読み聞かせをしてみて》

娘たちは、いろいろなおならの音をドッカンドッカン奏でながら大笑いしてました。

わたしも、後半ドッカンドッカン笑ってました。(笑)

いやぁ、おならの表現がとにかく面白いですし、おならの褒め方が絶妙なんですよ。

おならの可視化も、まるで生きた魚のようにデザインされていて、もはや美しやなんです!!


《おしまいの言葉》

おならとか、おしりって子どもも大好物なんですが、大人も大好物なのではとか思ってしまいましたね(笑)

どこか、恥ずかしいコトって紙一重で面白いのかもしれません。
そして、面白いコトにしてしまえるのは優しさかもしれないですしね。

うんうん、優しさっていろいろありますねっ。

じゃあ、優しいおならをっ。
ぷっぷっぷー♫

☆彡






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