《絵本レビュー》ハンバーガー
こんばんわ。
今日はですね、と言いますか全然関係ないんですが、久しぶりにお好み焼きを食べたですよ。
今年に入って、お好み焼き食べました？
わたしは、2021年初お好み焼きを食したわけです（笑）
（だからなんだって？って聞こえてきそうですが
んさっ、今宵はそんな美味しい物語をレッツらいってみましょう！
レビューする絵本は【ハンバーガー】です。
作者は、はらぺこめがねさん。
初版は2014年5月です。
《ストーリーについて》
これは、食べることが大好きな夫婦がつくった絵本です。
食べ物の他には、はらぺ子ちゃんと、ぺろがでてきます。
フカフカのバンズに、波のようなレタス、みずみずしいトマト、泳いでいるような玉ねぎとピクルス、肉にくしいバーグ。
それから、降臨するようなとろーりチーズ、ぷりぷりのベーコンに目玉焼き。
ポテトも、そえて！？
オノマトペが楽しい！美味しい！バイリンガル絵本です。
《10コの好きなところ》
①表紙が、美味しそうなハンバーガーを上から見た図で描かれていて美味しそう。
②サイズも、正方形で縦開きっていうところもハンバーガー感を感じさせる。
③題字の文字は、重厚ある明朝体でハンバーガーのずっしり感が伝わる。
④絵も、とてもリアルで新鮮に食べ物を描かれてあり、食べたくなる。
⑤文は、日本語、英語と書かれてあり、オノマトペがたくさん書かれていてそれを訳され英文で読むのもおもしろい。
⑥各ページに、小さな女の子（はらぺ子ちゃん）と小さな生き物（ぺろ）が隠れるように描かれているところが楽しい。
⑦しかも、各ページバンズの部分がその食べ物をイメージした抽象画になってて世界観が伝わる。
⑧正直すこし、読みにくいので噛んでしまう。しかしその噛みが娘たちにウケるという緻密な構造（笑）
⑨全面文字なしのポテトだらけの絵だけでお腹いっぱいになりそう。
⑩最後は、いただきまーすでハッピーエンド！
《読み聞かせをしてみて》
娘たち（7才・5才）は、
『えっ？マクドナルド？モスバーガー？どっちなの？』
『ほらっ、ここにさ、はらぺこちゃんいたよっ♫あっここにもっ♫』
『ピクルスはさぁ、おとなのたべものなんだよねぇ。こどもにはさっ、にがいとよね』
って、言ってました。（笑）
わたしは、もう読み聞かせしながら明日はハンバーガーで決まりだなって決意しましたよ。
《おしまいの言葉》
こんな、バンズにはさむ食材を一つ一つ美味しそうに描かれたらたまったもんじゃありません。
もう、終盤に差し掛かるにあたって、ハンバーガーの虜になっているんですからっ！
明日が、楽しみになってきましたよ。
いただきますっ！
あっ、ちがった（笑）おやすみなさいませ。
☆彡
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