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《絵本レビュー》せんろはつづく

こんばんわ!

今日は、結構良いことがたくさんありまして、心がホカホカしております。
家族に優しくできそうです(笑)

今夜は、十三夜みたいですね。

昔は十五夜と十三夜を同じ庭で見る風習があったようです。
2つ合わせてみると縁起が良いみたいですよっ(^^)

んさっ、今宵もやっていきましょう。
レビューする絵本は【せんろはつづく】です。

文は、竹下文子さん。
絵は、鈴木まもるさん。

初版は、2003年10月です。


《ストーリーについて》

6人の子供たちが線路を作っています。

線路と線路をつないで長くしたり、
山を掘ってトンネルをつくったり、
川に、橋をかけたり、
踏切や駅をつくったりと、

工夫していきます。
さてさて、列車がきました。

子供たちが、楽しく線路をつなげていく過程が楽しい一冊です。


《10コの好きなところ》

①表紙から、子供たちが楽しんで線路を作っている気持ちが伝わってくる。

②見返しには、子どもたちが描いたであろう、路線図みたいな絵がとっても可愛い。

③題字も、角が丸くて優しいイメージや子どもらしさを感じる。

④6人の子供たちが主人公で、みんなそれぞれ洋服の色が違うところが良い。読み聞かせする時に、見分けやすい。

⑤文もリズムがあって詩的で、読み聞かせしやすい。

⑥線路をつくるにあたり、障害物へのアプローチが本格的で技術もすごい。

⑦作業の分担もしっかりしていて、絵だけみていても解るしおもしろい。

⑧しかも、いつもニコニコしながらつくっているので、楽しくて仕方がないのだろうなって想像できる。

⑨遮断器や、駅までつくるところは本当にビックリするしポテンシャル高いなって思う。

⑩最後は、列車に乗って線路をはしりハッピーエンド。


《読み聞かせをしてみて》

娘たち(7.5)は、

『これね、れっしゃがはしるんだよ?しってた?』
『こどもたちも、せんろつくれると?わたしもつくりたーい!』
『ここのえきどこにあるのー?』

って、言ってました。(笑)

わたしはですね、この6人の子供たちが可愛くて可愛くてですね。一人一人の表情を見ながら読み聞かせしました。


《おしまいの言葉》

分担して、作業することの大事さですよね。
チームワークって本当プライベートでも仕事でも大切ですよね。

それって、相性とか好みが結構大事になってくるのかなぁって思うわけです。

なかなかいないですよね。
ゴレンジャーみたいなチームほしいですよね。

セイヤーーーッ!

☆彡







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