《絵本レビュー》もぐらはすごい
こんばんわ。
今日は、少し遠くの本屋さんまで車を走らせて行ってきました。
海岸沿いを走っていると、海の青さに目を奪われましてね。
海は広いなぁ大きいなぁ〜なーんて♫思いながらボーッとみてましたね。
いや、ほんと大きいですよね?
はい、では今日もやっていきましょう!
レビューする絵本は、【もぐらはすごい】です。
作者は、アヤ井アキコさん。
初版は、2018年5月です。
《ストーリーについて》
もぐらの暮らしは謎だらけ。
もぐらの住処や、特徴。
特殊能力や1日の流れなど、さまざまな角度からもぐらの生態をわかりやすく徹底解説(^^)
第24回、日本絵本賞大賞受賞!
ほんと、もぐらの凄いところがたくさん詰まっている一冊です。
《10コの好きなところ》
①これはもう、もぐらの図鑑!(国立科学博物館動物研究部研究主幹の、川田さんが監修されている)
②絵がたくさん描かれているので、もぐらの生態が可視化されてわかりやすい。
③もぐらの実際の手のサイズも描かれているところがすごく良い。想像力が掻き立てられる。
④さまざまな角度からモグラが描かれているところが良い。絵も可愛いのでぬいぐるみ感がでている。
⑤文のフォントも堅苦しくなく、やわらかいイメージで読みやすい。
⑥もしも、君が〇〇だったらと、もぐらと読者を比較しているページもちらほらあるので、そこも楽しい。
⑦もぐらの視力が限りなく弱いところを、モノクロで表現しているところがわかりやすい。
⑧もぐらのうんちから、生えてくるきのこに関係ないけど、衝撃をうけた。
⑨そして、モグラが泳ぐことが得意ということも、ダブルで衝撃だった。
⑩最後は、良い住処をみつけて、ハッピーエンド!
《読み聞かせをしてみて》
娘たち(7.4)は、モグラの手の動きをまねて楽しんでましたね(笑)
『ままぁー、こうよこうよ!』
『もぐらちゃんは、このうごきするよ?』
なんて、知ったかをしてましたよ。
わたしは、もぐらの鼻先のつぶつぶ〝アイマー器官〟を学び、凄さを知ることになりました。(詳しくは、絵本を読んでください(笑))
《おしまいの言葉》
一生のうちに、まさかこんなにモグラのコトを知ることになるとは!!!!
前に、登山中地面から、もぐらが出てきたんですよね!?
で、わたくし足で通行の邪魔をしたら、もぐらは自身の手の反発で、地上に出てきたんです!
しかも、その後方にいた赤ちゃんも♡
もーそりゃあ、かわいかったんです。
手の力の強さや、あのブリンブリンした艶のある毛並み。
今でも忘れられません。(笑)
今日、もぐらについて勉強できたので、また遭遇したいですよね。
もぐら君っ、でてきたまえっ!
☆彡
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