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《絵本レビュー》とどくかな

こんばんわ(^^)
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

最近、良きことがたくさん起こったり感動して涙を流したりと、ひたすらご褒美ウィークでございます。

さぁ、今日もやっていきましょう!

【はたらくくるま とどくかな?】のレビューをしたいと思います。

作者は三浦太郎さん。
初版は、2007年6月です。


《ストーリーについて》

はたらく車ってなに?

クレーン車、フォークリフト、リフト車、消防自動車、コンクリートミキサー車、コンクリートポンプ車など。

さまざまな重機がお仕事している様子をかわいい絵と共に紹介されているお話です。

お仕事の様子が垣間見れますよ。(^^)


《10コの好きなところ》

①はたらく車に目がついているから、可愛く見えるし愛情がわく。

②そして、実際に働く様子が描かれているのでリアルな世界でも、同じ様子を見ることができる。

③本のサイズが小さめなので、子供も持ちやすいし読みやすい。

④色の質感が、ザラザラしているのでリアルな実際の重機とイメージしやすい。

⑤作業員の洋服も、実物みたいにこだわりのデザインをしているところ。

⑥ほぼ横からみた構図で描かれているので、高さがわかりやすい。

⑦シンプルなタッチなので、男女問わず読めるし見やすい。

⑧質問and答えを繰り返しているような文なので、子どもが把握しやすいし、楽しめる。

⑨なので、それぞれの重機の名前や形も頭に入ってきやすそうで、勉強になる。

⑩ 最後は、協力してとどいた!ハッピーエンド。


《読み聞かせをしてみて》

タイトルが【とどくかな】なんで、重機の絵と共に、文が『〇〇まで、とどくかな?』って書かれていて。

次のページで『とどいたー』っていうオチなんですが、娘たち(7.4)は、ページをめくる前からとどいたーーーってすぐ言ってました(笑)

文にリズムがあるので、子供たちがとっても把握しやすかったみたいです。

また、届くかどうかわからない高さの絵をみて
『こんどは、わからないね〜』なんで言ってみたり(笑)

クイズみたいな感じで楽しかったですね。


《おしまいの言葉》

実家の倉庫には、フォークリフトがあったんでよく運転してるフリをして遊んだ覚えがあります。

父がフォークリフトを運転している時に、乗せてもらったりハンドルを一緒に回したりと、なんだか懐かしく思いました。

モノは劣化していくので、あのピカピカのフォークリフトは存在しないけれど、わたしの心の中にあるフォークリフトは劣化せずにすみそうです。

帰ったら、乗ってみようかな。
意外と小さくみえそうだな。

☆彡




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