《絵本レビュー》わたしのおほしさま
こんにちは、ただいまの気温24℃晴れです。
晴れましたね、午前中に朝活をし娘たちたちとカチワリ氷(アイス)をガリガリしてました。
いやぁ、熱い。
サァ、絵本レビューいってみましょう!
今日は《わたしのおほしさま》です。
タイトルのオリジナルフォントが素敵ですよね。
職業柄ついつい目が行きます。こういうところにこだわっている絵本って個人的にスキです。
絵は、こいけえみこさん、作はのせうりょうさんです。
初版は2013年11月です。
この絵本はですね、ちょうど子どもたちが保育園で《きらきらぼし♪》を習っていたので、それならと思いこの絵本を購入しました。
この絵本って1ページ目の理解が結構肝心だと思うんです。
だから要は、お空の上の話なわけですよね。
いろいろな場所にいる、おほしさまがたくさん描かれています。
ひとつひとつの、おほしさまのキャラクター性がよくでていて、愛しいんですよ。
10タイプのおほしさまが登場するので、娘たちも大喜びです。個人的にオシのおほしさまは、《まひるのおほしさま》です(笑)みなさんと共感したいですよ。
しかも、1ページに1タイプのおほしさまがでてきますので、読みやすいんですよね。図鑑みたいな感じで、超まとめたスペックが文になっています。
そして、文は夜の雰囲気が伝わる黒背景の白文字なんです。絵も、星が目立つように背景は暗めなんです。
しかも、色彩がすんばらしく万華鏡をみているかのように綺麗です。
娘たちに、読み聞かせをしてみますと私と同様、オシのおほしさま選手権がはじまります。
コレって面白いんですが、自分と似たようなおほしさま(擬人化)を選ぶんですね。まさに心理学にいうと「類似性の法則」ですね。
ちなみに、わたしがスキな《まひるのおほしさま》は、雲のベットで寝ているんですが、まさしく私も寝るコトが大好きなわけです。(こわ)
長女(6)は、《うみのおほしさま》がスキみたいで理由を聞くと、波の音が聞こえてきそうだからだそうです。(ロマンチストな彼女らしい)
次女(4)は、《わたしのおほしさま》がスキみたいで、同じく理由を聞くと窓から見えるかららしいです。(現実派な彼女らしい)
こういう視点で読むのもまた面白いかと思います。
みなさんは、どのおほしさまが好きなんでしょうね。
ふふふ、ごきげんよう。
#わたしのおほしさま
#こいけえみこ
#のせうりょう
#まきのたかこ
#ぶんしん出版
#文伸
この記事が参加している募集
サポートしてもらう→絵本を購入→絵本レビューで紹介します!