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箱屋と話す、BARにおける親密な会話「箱BAR」

久しぶりの投稿です。
村上紙器工業所が贈る新しいコンテンツ「箱BAR」。
大人の空間を舞台にした「BARにおける親密な会話」のはじまりです。

貼り箱ディレクターである村上誠(村上紙器工業所 代表)と親交のあるクリエイティブに関わる方が、パッケージやデザインに関するアイデア、視点、果てはお互いの考え方や生き方について、オーセンティックBARにて語らいます。

いまのデジタル化された時代、製品(弊社では貼り箱という商品パッケケージ)の機能/スペックだけじゃなく、これは誰がつくっているのか?というのも大切になってくるかもしれません。
そんな人間臭いことって、人の心に響くのではと思います。
自分がそうなので、他の人も同じとは限りませんが。

製造業にはあるまじきコンテンツですが、ご覧になってください。

箱BAR 第1回 
今宵のゲスト:三原美奈子さん(パッケージデザイナー)

初夏の某日、外は薄暮。
となり同士に仲良く腰掛けた男女の間で交わされる親密な会話は…。密やかな囁きか、それとも熱いデザイン論か。そっと、聞き耳を立てたくなるふたりの後ろ姿。さて、話の展開は。

バーカウンターは人生の学校である。
ここは、とあるBAR。村上 誠が足繁く通う彼の地元のBAR、ホームグラウンドである。村上 誠にとってBARとは「人生の学校」である。BARの止まり木に羽を休め、1日の仕事を振り返るとき。未来に想いを馳せるとき。そして何よりも、ふと隣り合わせたひとと語り合う至福のとき。酒の神からのプレゼントともいうべき、ひととの出会い。意気投合したときの会話の楽しさ。そこに、人生の学びがたくさんあると村上 誠は言う。今宵もまた、その幸福(口福?)を求めて、村上 誠はBARへと出撃する。

村上紙器工業所HP「箱BAR」より

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