『底辺人生からパソコン1台で脱却』を読んでの感想。
この本は著者である光成さんの「自伝」という感じの内容です。
幼少期の家庭環境(両親の離婚)から、退屈しのぎで始めたナンパと、ナンパ仲間を通して出会った人から、ビジネスを知り、自分でネットを使ったビジネスを始めるきっかけとなった出来事、どう試行錯誤して稼げるようになったのかという過程が語られています。
稼げるノウハウを紹介しているというよりは、著者の歴史と読者へのメッセージという感じでしょうか。
著者はナンパというジャンルでビジネスを始め、ブログ、アフェリエイト、メルマガ(ステップメール)、講座/コンサルなどに取り組まれたそうです。
ただ、ナンパというジャンル以外に置き換えても、ビジネスを成功させる上で大切な部分は共通しているのだろうなと感じます。
私なりにこの本を表現すると、著者の人生を知ることで、自分のビジネスにも活かせる気づきを得る事ができる本、というところでしょうか。
自分でビジネスを始めたい、あるいは既に始めているが、上手くいく方法が分からない・・と悩んでいる方は、ぜひ一度読んでみて下さい。
<気づき>
インターネット上に作った仕組みがお金を稼ぐ。
上手くいっている同業者のやり方を研究する。
コンサルを決めている人には共通点がある。会う口実を作っている。
特典をつけてお得感を出す。
商品が売れない原因の分析。
壊して作り直す。
コンセプトや理念を語る。
知らないことは調べれば誰でもできるようになる。難しいことは調べれば大体解決できる。
大切なものは「知識」と「行動力」
<著者からのメッセージ>
私は光成さんの事をYoutubeで先に知りましたので、こちらもご紹介させて頂きます。
<今回の参考書籍>
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