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ジュリーと百恵ちゃんが縫いたくて

好きな色探しで始まった刺繍ですが、自分がしびれた人、なぜだか記憶にある人だけを縫うことにしました。

カッコいいものが欲しいからカッコいい人を縫う。

ということでタイムスリップ。
情報量が少なかった昭和50年代に、マクドナルドすらなかった田舎で吸収したカッコいい人に絞れば、否が応でもこんがらがった情報を淘汰できるし、自分の幼心も活性化させよう!と思いました。

無邪気とはこのことかもしれない。

昔のスターって、本当にスターだったなって思うんです。
語彙力0ですが。

私の無邪気が選んだ人は、ジュリーと百恵ちゃん。
カサブランカダンディとロックンロールウィドウアハハン。

アハハンまで言うと、ババンババンバンバンも言いたくなります。

で、一番始めに縫ったのが、アイキャッチの左側のジュリー。
これでも必死に縫いました。
しかし、加減がわからないので、縫えやしないのに小さく描いちゃって縫うの大変でした。

高校の美術レベルのデッサンは好きですが、イラストは苦手。
絵が描けないと縫えない。
あー、絵の練習もしなきゃいけないのかー。
時間が欲しいと思いました。

写真の色も暗めで、不慣れ感満載です。

2017

2017

ジュリーはチークとか派手で特徴があって描きやすいですが、百恵ちゃんやペロッとした美人や輝くような美男子は難しい。
個性っていうよりクールビューティだからかな。

子供の頃、ジュリーと志村の区別は付いていましたが、2人のコントを観て内心、
(おら子供なのに観でで大丈夫だべが)
チラチラ親の顔色を伺った記憶。
無意識に長髪から出るフェロモンにやられてたのかもしれません。

でも実際の私の初恋は世良公則らしく、
「♪落としてみせる~」
と、レコードをかけてもらって躍り狂っていたらしいんですが、全然覚えていてないんですよね。
女は上書き保存だから?
ジュリーと百恵ちゃんは、違うところに保存したんですかね?

そんな不思議もありつつ、2021年に縫ったジュリー

あんま2017年と変わってなくて、意気揚々と写真貼り付けて自分が一番びっくり 笑

百恵ちゃんは難し過ぎて挫折ぎみです。

そして今、先日の地震の余震まあまあきています。

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