見出し画像

バレンタインはわたし宛

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
すっかり忘れていた思わぬ休日に喜んでいるはりです。

今回のテーマは「わたしのご褒美バレンタイン」についてでございます。
渡す人もいない私にとって、バレンタインは
「バレンタインという世間の流れに乗っかり、普段は買わない良いチョコを買って自分を甘やかす機会」
です。

そんな機会に私が選んだチョコレートは「le fleuve(ルフルーヴ)」さんのチョコレートです。
阪急梅田百貨店で毎年開催されている「バレンタイン チョコレート博覧会」で発見しました。
概要は下のリンクからどうぞ。

https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/valentine/

私は生粋の下戸で、飲める人からすればジュースと言われるようなほろよい等のチューハイでさえ、飲み切るのがかなり大変なレベルです。
その反動からか唯一のお酒を楽しめる方法である、お酒が使われているチョコレートに対しての執着心は人一倍と言えるでしょう。
そして今回のチョコレート選びも勿論、「絶対にお酒入り!!!」という条件のもとチョイスしました。

https://www.koudaiuegaki.com
(↑le fleuveさんの公式サイト。もちろんPRとかではありません笑)

画像1


今回購入したのは、先ほど紹介した le fleuve さんの「仙櫻(せんさくら)」です。
パッケージだけ見ると生チョコでも入っていそうな雰囲気ですが、中身は美味しい日本酒ショコラです。
le fleuveさんの工房がある、兵庫県養父市大屋町で造られた銘酒『仙櫻』をふんだんに使ったボンボン・オ・ショコラだそうです。

画像6

画像4

画像2

画像3

箱を開けるとお店の説明や、チョコレートの楽しみ方が書かれた紙が入っています。
こういった説明書きは読まずにほったらかしにしがちなタイプですが、今回は気になってついつい読んでしまいました。

画像5

そして主役のチョコレート。
日本酒ショコラとミルクチョコレートが3つずつ入っています。
ツヤツヤしていて美味しそうです。

日本酒ショコラの中身は、一般的なボンボンのようにチョコレートの中の空洞にそのまま液体のお酒が入っているわけではなく、日本酒が入ったガナッシュです。
トロッと濃厚なガナッシュが日本酒の味を柔らかく口の中で広げてくれて、普段私が感じることができない「日本酒の風味」がゆったりと感じられます。
日本酒好きな人がうまいうまいといって飲んでいる理由がやっと分かりました。
ありがとう、日本酒ショコラ…

ミルクチョコレート、こちらも神です。
濃厚な日本酒ショコラとはまた違った、これぞチョコレートという美味しいチョコレートです。
せっかちな私ですがゴリゴリ噛み砕いて食べる気にはなれず、舌の上でゆっくりと溶かしながら味わいました。
ごちそうさまでした!

本当においしいチョコレートたちでした。
日常的に購入できるような価格ではありませんが、自分へのご褒美・贈り物に最適なチョコレートだと思います。
これからも気分次第ではおいしいスイーツも記録していこうかなと。

では〜!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?