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8歳と4歳が一緒に楽しめる本

 この1年くらい、少し年の離れた子どもたち同士が楽しく読んでる本があります。それは、迷路と隠し絵がセットになっている「時の迷路」。

 この香川元太郎さんのシリーズはいろんなバージョンがあるようですが、この「時の迷路」と「続・時の迷路」は、歴史の勉強になるのも一石二鳥です。

年が離れてても楽しめるポイント

隠し絵を探すのが楽しい
 各ページ独自の隠し絵と、全ページ通じての隠し絵があって、色々と探せて楽しいです。
 簡単なものから、大人でもなかなか見つけられない難しいものまでさまざまなので、歳が離れててもハンデなく探せます。

✅迷路の難易度が色々ある
 同じページでも、迷路の難易度が2つありまる。下の子は簡単な迷路、上の子は難しい版の迷路(条件が少しつくことで難しくなるイメージ)と、同じページを見ていてもそれぞれの迷路に取り組めるので喧嘩にもなりにくいです。

遊びながら歴史を学べる
 下の子はそこまで難しいことはわからなくても、なんとなく上の子と一緒に「なんか服着てない人ばっかり」「戦いしてる」といった感じで、ライトに歴史を学べているのも嬉しいポイントです。

 我が家では「時の迷路」の方を最初通常の大きいサイズの絵本で購入し、とても良かったので、「続・時の迷路」は少し小さなポケット版で購入し、電車移動の際などにもよく読んでくれています。
 以上、久しぶりに歳が離れた小さいお子さんがいたら、ぜひおすすめの絵本でした!

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