子どもとの手作りカレンダーで、家族のスケジュールを可視化する
子供が4歳の頃から、カレンダーを毎月一緒に手作りし、スケジュールを書き込むようにしています。
始めて1年以上経ち、その効果とやり方をまとめてみたいと思います。
手作りの良さ
たまたまちょうど良いものがなく始めた手作りカレンダー。買ったカレンダーでも問題無いんですが、手作りならではの良さをあげてみたいと思います。
▶︎成長を実感できる
最初のうちは私が全部書いて休みの日の◯付けだけをお願いしていましたが、今では曜日・日付も全て書けるようになりました。
同じことを続けることで、成長を実感でき、親子共にとても嬉しいなと思います。
▶︎月や曜日の概念が身につく
毎月初めに自分で書くことで、「1ヶ月」の概念がだいぶ身についたなと思います。
また、「今月は連休がある!」というように、土日が休みで、それ以外の特別な休みもあって、ということが分かったようです。
▶︎愛着が湧く
曜日は何色で書く?数字は何色にする?と、全部自分で選んでもらってます。また、余白が多い時は季節に合わせたお絵かきも。
おかげで、カレンダーに愛着を持ってくれて、よくみてくれてます。
作り方
我が家の場合の作り方です。
①A4用紙を折る
横に7等分、縦に5〜6等分に折り目をつけておきます。7等分は、概ね3:4の所で先に折っておくと、そこから3等分と4等分なので楽に折れます。
②曜日と数字を書く
子どもが小さいうちは、書く色だけ選んでもらってました。書けるひらがなや数字が出てきたら部分的に書いてもらうことも。
③休みの日に◯をする
小さいうちもこれだけはお願いしてやってもらってました。休みの日は家族みんなの日。嬉しいですよね。
④予定を書き込む
まずは子どもの予定。保育園のお便りを見ながら書き込みます。
両親分は、送り迎えがチェンジになる日や延長を使う日、予定が入ってて夜一緒に寝れない日などを。
その他どこかに遊びに行くなど、家族の予定をひらがなで書き込みます。
⑤装飾
子どもがやりたい時だけ、空いたスペースに季節の装飾をします。サンタクロースを描いたり、桜を描いたり。誕生日の日は沢山飾り付けしたりしてました。
⑥よく見る場所に貼る
我が家はリビングのご飯を食べるテーブルの壁に貼っていて、すぐに見えるようにしています。
スケジュール可視化で子どもの安心にも
上の子はいつもと違うことが突然あるのがちょっと苦手なので、こうやってスケジュールを可視化することで日々の安心にもつながってます。
親にとっても、細かなスケジュールは別途アプリで共有してますが、家族みんなに関わる予定はすぐ見えて楽になりました。
何より成長を実感できて、一緒に描いてて楽しい!オススメのやり方です!
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