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生きるのに疲れることもある

生きるの、疲れませんか?
生きるのって、大変だなあってなりませんか?

私はなります。
心理関係の仕事をしていると、メンタル強そうとか、いつもご機嫌そうって思われそうで、実際そう思われています。
自分自身、周りからそう見えていなきゃいけないみたいな勝手な思い込みがあるのも事実でね。
生きるの疲れるとか大変だとか言っちゃいけない立場の人みたいやん?知らんけど。

生きるのに疲れるときは疲れるやろがい!
落ち込む時には落ち込むし、病むときは病む!
と、恥も外聞もなく言い放っておきます。

生きるの、疲れへん?いっそこのまま楽になれたらって思うことありませんか?
どうしてみんな生きていられるのだろうって疑問に思うことありませんか?

生きること自体に悩めるのは、暇だからだとか、やる事ないから考えちゃうんだっていう人もいますね。
それもあると思うんです。
子育てでそれどころじゃないとか、仕事が忙しくてとか。
子育ての場合は、自分がへこたれちゃいけないとか、子どもへの愛しさや大切さ、自分がこの子たちを守るんだとか、そんなことも考えられないくらい日々に追われて、明日の予定や先々の予定に追われて、それどころじゃない時は、生きること自体を悩む時間なんてないから悩まないというか悩めない。
それもまたあると思うんです。

「生きること自体を悩むとか、生きる意味を問うとか、生きるのに疲れたとか、死んでしまいたいとか、消えてしまいたいとか、楽になりたいとか、そんな事を考えるのは暇だからだ」SNSでもよく見る言葉。

ほんと?絶対?

でもね、日々を自分なりの必死で動きながらも、動きながらも、、、ふとやってくる。
「生きるの疲れた。あー、疲れちゃった」
ふと、消えてしまいたいっていう衝動が湧いて、衝動をダメだダメだと掻き消すようにまた動く。
もしくは、常に生きること自体を疑いながら、いつ楽になれるかと思いながら、とりあえず生きている人もいる。
趣味に仕事に子育てに奔走しながらも、ふとやってくることだってある。

あるよ。

だって、あなたなりに自分なりに必死に生きてるんやもん。

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