ハレの日製作所

コンセプトは【次世代へ「思い」を届ける】 SDGsをテーマに書きます。 https:/…

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コンセプトは【次世代へ「思い」を届ける】 SDGsをテーマに書きます。 https://www.hare-no-hi.co.jp/

最近の記事

人の口に時効なし            ~中小・零細企業、店舗に求められる高い倫理観~                     『いちばんやさしいgoogleビジネスプロフィールの教本』を読んで

最近、『いちばんやさしいgoogleビジネスプロフィールの教本』を読み多いに納得したので飲食店を探す時はGoogle Mapsを使うようになりました。 よくある飲食店サイトよりもGoogle Maps の利用者投稿がより現実に近いと読、実感し納得しているからです。 Google MapsはGoogle ビジネスプロフィールに登録するのですが、その規約が厳しく設定されています。従い、ネガティブな投稿された場合、よくある飲食店サイトでは消すことが可能ですが、Googleビジネ

    • 【優秀な人材採用】サステナビリティ取り組みをホームページに

      先日、オフィスのある大崎ブライトコアにて、 SDGsみらい都市の実現に向けて 誰もが働きがいのある社会の実現 というフォーラムに参加してきた。 第一部から第三部まである構成で13時~16時半までという長いフォーラムだった。 各セッションのコンセプトがしっかりしていて、長時間でも飽きることなく充実したフォーラムになっていた。 さて、このフォーラムで印象に残ったのは、 1. Z世代を言われている世代と昭和世代との価値観ギャップ 2. まだまだ意識改革は足りないが、

      • 今日の言葉 「ハレの日」

        🌼毎日インスタグラムに「今日の言葉」を配信しています。🌼 それをこのnoteでも共有することにしました。 誰かに何かを伝えたい時の言葉選び・・・ 皆さんどうしていますか? 伝えたいことが思い通りに伝わっていますか? 自分の気持ちを相手に伝えるのは結局「言葉」でしかないですよね❗️ そのように大事な言葉ですが、特に成人してからは意識しないとボキャブラリーは増えていきません。 いつも同じような言い回しになっている・・・ と思っている方、ボキャブラリー増やしたいと 思う

        • 上場企業との取引でサプライチェーンとして求められる対応

          今日は北朝鮮から日本上空を通過する弾道ミサイルが発射されました。Jアラートも久しぶりに聞きました。 まさしく世界が混沌としてきています。 今年は戦争も始まり、国連の果たすべき役割が問われています。その国連主導のSDGsが足踏みしている感が拭えないです。 ただし、SDGsの2030までの目標は変わることはありません。 関東財務局が2020年に実施した中小企業を対象にしたSDGsのアンケートではさまざまなことがわかりました。 2年前の2018年に実施したアンケート当時よ

        人の口に時効なし            ~中小・零細企業、店舗に求められる高い倫理観~                     『いちばんやさしいgoogleビジネスプロフィールの教本』を読んで

          技能実習生制度の見直し

          本当にようやく技能実習生の制度の見直しが検討されているという。 過去、何度もこの問題がメディアに取り上げられてきたが一向に見直しをするという報道はなかった。 一部の技能実習生の受け入れ先では、外国から来た技能実習生を“安価な労働力”としてみなし、低賃金で過酷な労働を強いている企業がある。名ばかりの“技能実習生”で、ある意味、現代の奴隷制度だと言っても過言ではない。 今、世界は企業の“人権侵害”に対して目を光らせている。 曰く、人権侵害をする企業で製作された商品は世界の

          技能実習生制度の見直し

          カーボンニュートラルの取り組みをしないともう企業は生き残れない!?

          前回に引き続き、”カーボンニュートラル”のお話。 先般、NTTデータが、 ”NTTデータは2050年の社会のカーボンニュートラルに向け、Green Innovationを通じ、自社のサプライチェーンを通じた温室効果ガスの排出削減のみならず、お客様や社会のグリーン化へ貢献をしていきます。 2040年に Scope 1、2 のカーボンニュートラル、2050年に Scope 1~3 のネットゼロ実現を図ります。” 出典 : 環境 | NTTデータ - NTT DATA と発表した。

          カーボンニュートラルの取り組みをしないともう企業は生き残れない!?

          [カーボンニュートラルの実現が企業の稼ぐ力を高める]シンポジウム参加

          「カーボンニュートラルの実現が企業の稼ぐ力を高める」と題したシンポジウムに参加した。企画は直接の後輩の東京青年会議所千代田区委員会。 有楽町朝日ホールで感染対策を施し、リアルシンポジウムの開催が叶ったことは本当によかったと思う。 シンポジウムは、菅前総理の基調講演に始まり、樋口千代田区長、カーボンフリーコンサルティングの池田陸郎氏の講演、そして東京都政策企画局の宮武氏、千代田区環境まちづくり部の印出井氏と池田私を交えたパネルディスカッションが行われた。 まず、菅前総理だ

          [カーボンニュートラルの実現が企業の稼ぐ力を高める]シンポジウム参加

          エネルギー高騰! あなたの会社は備えていますか?

          6月6日付け日経新聞にて、この冬の電気不足について報道されていた。 曰く、この冬は全国で110万世帯の電力が不足する見通しとのことだ。 電気不足、冬に110万世帯分 原発動かず節電頼み限界: 日本経済新聞 (nikkei.com) 今年3月22日には都内では電力逼迫が起こると報道され、都民に節電の協力のお願いがあった。企業も協力要請に応じたし、都民の協力もあって大規模停電には至らずに済んだことも生々しく覚えておられるだろう。この日、私が通うジムでは、営業時間短縮をして節電協

          エネルギー高騰! あなたの会社は備えていますか?

          「サスティナビリティ経営を学ぶ」勉強会 2回開催 (オンライン)

          この5月に2度「サスティナビリティ経営を学ぶ」勉強会をオンライン開催しました。 時間にして30分から40分ほどで入門編でした。 内容は ・SDGsの基本知識 ・経営をとりまくルール変更について → 今、経営をとりまくルールが変わってきていること及びそのルールについて → ルールに対応していくことがリスク回避に直結すること → リスク回避をした暁の情報開示の重要性 ・新卒採用の面から → 新卒採用には、サステナビルを取り入れた経営は必須 → 何故若い世代はサ

          「サスティナビリティ経営を学ぶ」勉強会 2回開催 (オンライン)

          今日、4月22日は Earth Day

          皆さん、今日グーグルのトップページをご覧になっているだろうか? まだの方は是非見ていただきたい。 これを執筆中はグレートバリアリーフのサンゴの白化が映し出されている。 他にもキリマンジェロ山頂氷河が溶けていく様子、グリーンランドの氷河、ドイツのハルツの森の破壊と4つの映像が今日一日用意されているというので是非見て欲しい。 何故今日このような映像が配信されているかというと、4月22日はEarth Dayだから。 そう、地球のことを考える日だからです! その地球では、

          今日、4月22日は Earth Day

          持続可能な未来へ 架け橋となります

          ついにハレの日製作所のホームページに“サステナビリティ”のページが完成しました! 今までサステナビリティコンサルティングをしているとPRしていましたが、実際にどのような支援をするのかホームページに記載もなく、チラシもありませんでした。 サステナビリティに興味ある経営者の方はまずはこのページをご覧ください。 私がなぜ、サステナビリティコンサルティングを始めることになったかをお話します。 今、事務所のある武蔵小山創業支援センターのコワーキングスペースに、サステナビリティコ

          持続可能な未来へ 架け橋となります

          吉野家のお詫び

          吉野家の常務が社会人向けの講座に講師として登壇した際に不適切な発言があったと報道された。 不適切な発言をそっくりこの場で表すのも悍ましい発言内容だ。 詳しくは、このサイトを↓ 吉野家「シャブ漬け」発言の伊東正明常務を解任「到底許容できず」「契約関係は一切ございません」― スポニチ Sponichi Annex 社会 それに対して、即刻吉野家はお詫びのコメントを出し、その常務は解任され、当然講師の任も解かれた。 私はこのようなことが公になる世の中になって本当によかったと思っ

          吉野家のお詫び

          このままだと地球に住み続けることができない!

          しばらくぶりの投稿のタイトルに驚かれる方も多いでしょう。 2022年4月4日、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新の調査結果に反応して、世界中の政府がエネルギー政策を再評価しない限り、世界は居住不可能になると主張しました。 ご存知の方もおられますが、IPCC( Intergovernmental Panel on Climate Change)では、世界の科学者が発表する気候変動に関する論文や研究成果を政府の推薦などで選ば

          このままだと地球に住み続けることができない!

          非財務情報開示は時代の先端!

          しばらくぶりの投稿です。 昨年秋に誕生した岸田総理は、所信表明演説で、「企業は非財務情報の開示を・・・」と語っておられました。 (詳しくは、こちらのブログ 企業の「非財務情報開示の充実」~ 岸田新総理所信表明演説~ | ブログ - ハレの日製作所 (hare-no-hi.co.jp)) ところが、先に行われた通常国会での岸田総理の施政方針演説では、企業の非財務情報開示には一切触れておらず、さてどこに行ったものかと思っていたところ、やはり日本の官僚はエライですね。引き続き

          非財務情報開示は時代の先端!

          アニマルエウルフェアもグローバルスタンダートに!

          先日のNHKの「クローズアップ現代」で取り上げられていたアニマルエウルフェア。 この言葉聞き慣れない方もおられるかと思います。 ●アニマルエウルとは、 家畜にとってストレスや苦痛の少ない飼育環境を目指そうというもの。 今、この考え方が世界的に広まりつつあり、日本にも黒船のようにやって来ているといいます。 さらにESG投資でも、アニマルエウルフェアは注目されています。 ESG投資家にとって大事なことは、投資する企業が持続可能かどうかということ。時間をかけ成長していく

          アニマルエウルフェアもグローバルスタンダートに!

          ゼロ・ウェイストな量り売り ~お塩もお醤油も量り売り~

          京都のゴミを出さないスーパー、斗々屋の直営店が国分寺にあると聞き訪れてみた。 国分寺の駅から徒歩5分ほどの場所にあるそのお店は、手前に雑貨や有機食品の小さなお店があり、その奥がレストランと量り売りのお店になっていた。 行ったのは土曜日の昼過ぎ。ちょうどランチタイムで、レストランは大賑わい。 お店もジップロックを持った人ばかりで繁盛していた。 若い人はもちろん、けっこう年配の方も来店していた。 私は、小さなタッパーをひとつだけ持って行った。 その時タッパーが1コだけ

          ゼロ・ウェイストな量り売り ~お塩もお醤油も量り売り~