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社会人3年目のあれこれ【84】~【86】選挙と手紙整理

84 お正月飾り

今日は正月飾りを作った。縁起のいい根付きの松に、ナンテンや稲穂、松ぼっくりと水引を飾っていく。好きな色や形の水引を選び、編むのは難しかったが、とっても素敵なお飾りが完成した。このお飾りは、実家の玄関に飾られている。

85 市長選挙と市議会議員選挙

夕食を食べながら、ポストに投函される市議会議員候補者のチラシに目を通すのが日課となっていたある日、ポストに「投票所入場整理券」が入っていた。世帯ごとに配布されるため、自分宛ての整理券が届いたことが初めてで嬉しかった。

選挙当日、近くの市民スペースまで投票へ。家族とではなく一人で投票に行くのも初めてだった。

翌日、選挙の結果が発表された。特に、二者択一だった市長選挙は僅差での決着だったようだ。少しだけ、地元の政治に参加したような、大人になったような気持ちになった。 

86 手紙整理

手紙入れがいっぱいになっていて、ずっと整理したいと思っていたところだった。友人への年賀状を書いた今日、もらった手紙を読み返しながら整理した。

やはりコロナの外出自粛期間の手紙が多く、ドライフラワーやエッセイを送り合っていたことが懐かしく思い出される。私の卒論に対する感想や考察を書いてくれた5,000字ほどのワードの文章も出てきた。

「足もとの悦びや楽しみも本質的には孤独ではないか。それはその人自身でなければ気づくことの出来ない心の声であり、感性の囁きであり、木漏れ日のゆらぎのような繊細な一瞬の感覚なのではないか。」

私の卒論のキーワード、「足もとの悦び」についての友人の考察の一節が今、なぜか印象に残った。

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