【読書記録📖】生協のルイーダさん〜あるバイトの物語〜
こんにちは。はれなです。
今回は最近読んだ「生協のルイーダさん〜あるバイトの物語〜」について書いてみます。
手に取ってみた
図書館で望月麻衣さんの「京都寺町三条のホームズ」シリーズで借りれるのあるかな〜と探していたところ、ふと「生協のルイーダさん」が目に留まりました。作者が百舌涼一さんなので、要は作者名が近かっただけの出会いです。笑
生協、バイト、大学生の話かな〜とか想像しつつ、休職中の身なもので、退職してバイトの選択肢もちょっと視野に入れつつある今、タイトルで興味を持ったのでした。
読んでみた
思ってた感じと全然ちがった!笑
私、あらすじはあまり読まない派なので、ざっくりとした展開みたいなものを頭に入れずにタイトルでなんとな〜くイメージ持ちつつ読んでいくんですね。どんなバイトの話なんだろう?と思いながらや読み進めたら、めちゃくちゃ珍しいバイトばっかりでした。どんな伝手を使えばそんなバイトに出会えるねん、という感じ。その他ツッコミどころがたくさんありました。笑
ストーリーは主人公で大学生の勇(いさみ)が生協職員のルイーダにアルバイトを紹介してもらってどんどここなしていきます。
勇はとても優柔不断で毎度紹介されるバイト2つから一つを選ぶという行為がとても苦手です。リアルに出会ったらきっとイライラしてしまいそうなレベルで優柔不断です。笑
勇はそんな自分を変えたいと思い、バイトをこなしていきます。根本的な優柔不断がなおる訳ではないのですが、最終的に少しずつ前を向いていく勇の姿がなんだか素敵だなと思えるラストでした!
割りかしたのしくサクッと読める作品なのでオススメです。
以上、読書記録でした🌱
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