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はじめまして

フリーランスの管理栄養士の ますがた みき です。

【はれいろごはん】として起業し、

”心を育む食事で 地域の健康的な未来を創造する”

を理念としながら、

ママと子どもの健康・栄養のサポーターとして

「子どもの食」に関する活動をしています。

もともとは急性期病院に勤務していました。

病院栄養士としてのやりがいを感じていた一方で

若くして生活習慣病を患ってしまう方、

食事が原因で病気が悪化する方、

病棟訪問や栄養指導を通じて

なかなか食習慣を変えられない患者さんと接する中で

「どうしたら、予防できたのだろう?」

「いつから食習慣は形成されるのだろう?」

と予防医療に意識が向いていきました。

そして、たどり着いたところが

【お母さんが与える、初めてのスプーンひとさじから】

予防医療は始まる。

もっと言えば、妊娠してお腹で命が宿った時から

始まっているんだと気づきました。

ヒトの味覚は胎児期から形成され、

お母さんの羊水の味を

赤ちゃんは感じていると言われています。

ここから力を注ぎたい。

そして、今を生きる子ども達の未来が

健康で笑顔あふれるものであるように、

私たち大人が「バトン」として渡してあげたい。

そんな想いから、病院を退職し

「子どもの食」に携わるフリーランスの管理栄養士の道を選びました。

しかし、自分自身も二児の母(息子8歳、娘5歳)として

仕事、育児、家事の中で

食事作りをこなさなければならない現実や、

たくさんのお母さんの悩みや食事相談をするうちに、

現代の育児の大変さを痛感します。

「理想論ではない。

子ども達や、毎日必死で育児をする

ママの笑顔が何よりも大切。

食べること=生きることが楽しいものであるように

心を育む食事の提案をすることが

まずは大切にしたいこと」

と、思うようになりました。

【はれいろごはん】の意味は、

育児で大変な心が少しでも晴れて、

毎日の食事が晴れ色になりますように。

という願いも込めてあります。

私自身も育児中だからこそ

同じ立ち位置から見える景色があり、

お母さん達には

病院勤務で培ってきた知識も交えながら

現代の育児に寄り添える管理栄養士として

力になりたい。

子ども達には

食べることって幸せ!

料理をすることって楽しい!

と自然と感じてもらえるように、

『食とのつきあい方』を

笑顔でスタートしてもらいたい。

 地域の飲食店や、

他の専門職の方達とも

子ども達が健やかに育つために

「一緒に」目指すべき未来へ

「一緒に」同じ軸をもって

「一緒に」歩みながら

多職種連携パワーで子どもたちに

素敵な【バトン】を渡していきたい。

長くなりましたが、

これからどうぞよろしくお願いいたします😊

※なお、私の幼少期から今に至るまでを

取材して記事にしてくださった

『ナ!ながおか』さんのリンクも

合わせてご覧いただけると幸いです!

https://na-nagaoka.jp/taberu/12565

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