【ハレガケの中の人】悩んだ時は「代表も社員に相談する社風」が、良いなと思ったんです。｜社員紹介

月1でハレガケのメンバーを紹介していきます！

「リアル謎解きイベント専門」の企画制作会社「ハレガケ」。 企画・提案・制作までをワンストップで行うクリエイティブ集団です。 そんなハレガケは、「新しさ」や「驚き」を追求する個性的なメンバーに支えられています！ そこで、毎月末、【ハレガケの中の人】と銘打って、ハレガケメンバーのインタビューをご紹介します！

今月のメンバーは
【　謎制作者　】宮本さん

■【　謎制作　】のやりがいは何ですか？■

「謎」を通してクライアントさんの希望に応えられることですかね。あとは、実際にお客さんが自分が作った謎解きを楽しんでいるところを自分で見られるということがやりがいですね。他には、現地や社内でデバッグしてもらう場面でも、自分が作った謎を解いてもらって「いい謎だね」とか「コンセプトがいいね」と言ってもらえるのも、自分の中でやりがいです。
物語に絡めて謎を作るのは、入社前から謎を作るときにやっていたスタイルでしたし、自分でも得意としていた部分でした。自分で物語を作って謎に絡めたり、既存の作品と勝手にコラボしたような内容で作ってみて、誰かに解いてもらったりしていたんです。これまでやってきた自分のスタイルが実務として、クライアントさんに喜んでもらえるのが嬉しかったですね。

難しいなと感じるポイントはありますか？

スケジュール管理やストーリーに沿った作りにすることですかね。自分一人で作っていたときは自分の好きなスケジュールで動けましたが、クライアントさんの要望をもとに謎を作るとなるとそうもいかないので、最初は難しいなと感じました。あとは、ストーリーも自分が作りたい謎に合わせて捻じ曲げるわけにいかないので、それも自分完結で作っていた時とは違うポイントだなあと感じます。
でも、自分一人じゃないことで良いポイントもあります。謎を作っている時にどこかで詰まってしまっても、誰かに相談しながら進めていけることです。制作ディレクターに相談することもあれば、クライアントさんに「こういう意図で謎を作ったんですがどうでしょうか」と伝えてアドバイスや他の案をもらえることもあります。人と作っていくのは大変だけど、みんなで作り上げる、誰かと相談しながらできるというのは助かっている部分かなと思います。

■ハレガケを選んだポイントは？■

当時は他の会社も受けていたんですが、明らかに他社との違いを感じたのは二次面接以降です。4、5回くらい話す場を設けてもらったのですが、ハレガケの代表である黒田さんが面接官としてずっと対応してくれました。内容も「面接」っていうよりは、自分を見つめ直す場のような感じだったのも印象的でした。「僕はこういうことがしてみたいです」っていう話をさせていただいたり「じゃあそれをやるためにどういうことをしていけばいいだろう」っていうところまで考えるきっかけをもらったりしました。ずっと他の企業とは一味違う面接を、やっていたなという印象があります。
他社の面接では、代表の顔は最後の面接まで見えなかったり、企業理念も最初は代表からではなく他の社員を通して説明されることが多く、最終的に話を聞いてみるとちょっと認識が違ったりしました。ハレガケの面接ではそういうことがなかったので、安心感があったというか、いいなあと思いました。

全員面接についてはどう思いましたか？

１次面接の時に、最終面接で社員全員と話すというのを説明していただいたんですが、聞いたことがない方法だったので最初は正直驚きました。でも黒田さんと話をしていくうちに「この経営者の方ならそうするのもわかるな」と、そんなに驚かなくなりました。「最後にみんなと会ってほしい」というステップは、必然というか自然に感じました。

実際に社員全員と話す面接を体験してどうでしたか？

社員全員と話す最終面接で長丁場(２時間ほど)だったのと、緊張していたところもあったので、最初は疲れました。ですが、面接の最後の方で制作陣と話したときには、制作の具体的な業務や、自分が採用された場合につくプロジェクト(仕事)のことなどを聞けたので良かったです。あと、謎解きの話をたくさんできたのも嬉しかったです。周りに謎を作っている人があまりいなかったので、仲間を見つけた気分でした。

■ハレガケの自慢はなんですか？■

他のメンバーもインタビューで話していましたが、全員がオープンなところと、風通しがいいなというところですかね。僕は過去に２社の所属経験がありますが、自分以外の部署が何をやっているかはほぼわかりませんでした。また、部や課での会などがあっても、偉い人の話していることが雲の上の話で「我々下っ端には関係ない感じかな」と思ってしまうこともありました。でも、ハレガケは部署を超えたコミュニケーションや連携が活発に実現されている感じでした。例えば営業の人から制作の人に相談することも、制作からデザインの方に相談をすることも全然あり得る話です。
あと、風通しの良さを１番感じたのは月1で実施されている全員参加のワークショップに初めて参加した時です。代表が前に立って会社の現状などを色々説明してくれたのが、これまで所属してきた会社の中で１番わかりやすかったです。会社の方向性などで悩んだら代表も社員に相談するという社風も感じられて、すごく良いなと思いました。初のワークショップではあまり発言できなかったけれど、社員と代表がディスカッションしているのを見て、良い会社に入ったと思いました。
働き方とか人間関係について、ハレガケは自分に合っているなと思ったんです。大きい企業は保証や制度などがよりしっかりしているものの、個人的には「息苦しい」と感じる部分がありました。人間関係は悪くはなかったですが、ビジネスライクな感じが抜けないところがありました。でも、ハレガケのみなさんとは結構砕けた話もできていて、すごくやりやすいですね。

■宮本さんの大好きなことを教えてください！■

・漫画
「ONE PIECE」が１番好きで、学生時代のバイトはお台場のONE PIECEのレストランで２年ぐらい、ウェイターをやっていました。単行本は、最初からずっと買い続けています。

・声優さん
高野麻里佳さんという声優さんのファンで、5年くらい色々なイベントに行って応援しています。１人で名古屋などのツアーに行くこともありました。休日は１人では外に出ないけれど、声優関係であれば１人で外出することもあります。声優のために外で出ていた時もあります。笑　行くのはライブが多いです。お話会とか、雑誌の表紙掲載記念トークショーとか、ラジオの公開収録とかも。コロナ禍だとLINE LIVEで、30秒だけ繋がって声優さんと話すようなイベントにも参加してます。

・ゲームセンター
よく行きます。UFOキャッチャー、音楽ゲームをすごくやりこんでいます。音楽ゲームは100円入れたら10〜15分くらい遊べるのでコスパがいいですね。あとは普通にストレス発散できるので好きです。笑　人と待ち合わせをする時に、早めに行ってゲームセンターに行ってから、待ち合わせ場所に行くこともあります。友だちと遊んでいて、たまにふらっと立ち寄るくらいには行きます。奥さんもゲームセンターが好きなので、２人で出かけて立ち寄ることもあります。

■今後やってみたいことはなんですか？■

めちゃくちゃ「ONE PIECE」が好きなので、「ONE PIECE」関連の案件に携わりたいです。過去に「ONE PIECE」コラボのリアル謎解きゲームをハレガケで制作したというのは聞いていて、その時に在籍していれば大興奮していただろうなと思います。

■このブログを見ている方に一言お願いします！■

ハレガケに興味を持って、このブログを見ていただいているかなと思っているのですが。ハレガケの方々はすごく楽しい方々ばかりなので、仕事を頼むにしろ一員になりたいにしろ、いい関係性を築けると思います。少しでも気になるなと思ったら、連絡いただけたらと思います。

■謎解きファンや、謎解きを知らない人達、まだ見ぬパートナー様や、クライアント様に発信しておきたいことがあればお願いします！

色々な方に向けて、NAZO×NAZO劇団(ハレガケがもつ公演ブランド)のことを伝えたいです。最近はこのご時世なのでリアル公演を頻繁に出来ない状況が続いている中、オンライン公演も増えてきてるんですが、NAZO×NAZO劇団公演はリアル公演もオンライン公演も、他の謎解き会社にはないくらいに「自分が活躍する場」があると僕自身感じてます。

キャストさんと「自分の言葉」で話して、手がかりが得られる体験の面白さが、随一だと思います。入社前に招待していただいき体験した「サンタ姫」の公演で、他の会社と違ったキャストとの絡みがすごくたくさんあって、こういう公演が作りたいなって思いました。この体験が、僕が入社を決めたきっかけの１つでもあるので、謎解きファンの人とか謎解き初めての人とか関わらず、みんなに幅広く体験してもらいたいと思っています。
オリジナル公演以外にも、有名タイトルなどのコラボ公演も多いので、謎解きに興味のある人はそういうところから「こういう謎解きイベントもあるんだな」というのを知ってもらえればと思います。
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■前回メンバーの質問に返信！■

＜中尾さんからの質問＞
予算もターゲットも関係なく謎が作れる！というシチュエーションがあったとしたら、どんな謎解きを作りたいですか？

そう考えると色んなことをやりたいな〜。自分が好きなものと絡めたいので、例えば声優さんやONE PIECEとのコラボとかもやってみたいですね。ただハレガケがコラボするだけじゃなくて、いろんな会社さんを巻き込んでコラボとかもいいですね！常々楽しそうだろうなと妄想していました。SCRAPさんがホール型、ハレガケが周遊、タンブルウィードさんが持ち帰りとか、同じ題材で３つ作るとかも面白そうです。

〜次回のメンバーに一言質問〜
【　宮本さん　から　石田さんへ　】

同じ謎制作者として聞きたい。これまで行った公演の中で度肝を抜かれた公演を教えて欲しいです。

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宮本さんありがとうございました！

次回は【　謎制作の石田さん　】7月末ごろの投稿予定です。お楽しみに！

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＜用語説明＞
「NAZO×NAZO劇団」とは、リアル謎解きゲームの企画制作を専門とする
株式会社ハレガケのオリジナルブランドです。