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漫画あれこれ

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マンガの制作全般 ストーリー作り、絵の練習・描き方他 編集者の声などなど 気になったものを。
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記事一覧

こういう映画を日本が作れてよかった 『サンドランド』感想

映画『SAND LAND』を見てきた。 原作は鳥山明の短編漫画。未読の状態で視聴。 公開直前だけで…

ビッテン
7か月前
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ブルーランプ

昔に生きた市井のひとたちの生き様に惹かれて作ったお話です。 白黒映画や、セピア色の写真の…

森川響喜
2か月前
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漫画家を目指している40代の人

この間、youtubeで100歳のおばあちゃんがおせちをつくる、けっこう昔の、5-6年前の動画を見て…

ギャグとホラーは似ている?!恐怖は日常と地続き?!編集者が考える「恐怖」の哲学とは  G…

夏といえばホラーである。 GANMA!では数多くのホラーマンガを掲載しているが、その作り手である…

GANMA!
3年前
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📖<創刊1周年! ”紙”の書籍出版レーベル『viviON THOTH』が創刊1周年を記念したフ…

当社が手掛ける”紙”の書籍出版レーベル『viviON THOTH(ヴィヴィオン トート)』は、多くの作…

viviON Design
6か月前
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あなたの創作エネルギーは何? 「マンガ家タイプ診断」無料版を公開中!

マンガ家タイプ診断(無料版)をつくりました こんにちは! ネームタンクスタッフのアーリーで…

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ミリオンヒット連発の敏腕漫画編集者が教える、長く活躍するクリエイターの心得

高いクリエイティビティが必要とされる特殊な仕事として、多くの人が思い浮かべるであろう漫画家。一握りの才能あふれる人だけに開かれた、狭き門というイメージがあるかもしれません。しかし、実はいま、漫画家は引く手数多の職業になりつつあるといいます。 お話を伺ったのは、「トキワ荘プロジェクト」を運営する、レジカ代表の小崎文恵さんとレジカスタジオ編集長の武者正昭さん。 トキワ荘といえば、手塚治虫や藤子不二雄といった昭和を代表する巨匠が一つ屋根の下に暮らした、漫画の生地です。その名を冠

犀の角

先日、投稿した「死ぬほど嫌でした」という記事が大きな反響を呼びました。 日本テレビ系で放…

佐藤秀峰
2か月前
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漫画業界で静かに進む、編集者が口に出さない大変革。

こんにちは、東京ネームタンクのごとうです。 東京ネームタンクはこの2020年10月で最初の講義…

初夏ですし、Comee(コミー)という漫画のサービスをはじめました。

ご挨拶と前置き初めまして。株式会社PLAN-Bの森山 佳亮と申します。 弊社でのComee(コミー)…

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隆慶一郎の凄味

世間様の時代歴史作家の皆様がめざし憧れる対象は、だいたい池波・司馬の両巨塔でしょう。夢酔…

夢酔藤山
6か月前
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原作と映像

ここでは誹謗中傷は断じないし偏りもしない。 芦原妃名子さんの一件とも重なるけれど、身を切…

夢酔藤山
3か月前
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今年の野望

今年は『創作』の年にしよう。 資料は揃った。 構成も構図も決まってる。 キャラクターも出来…

晴れ。
3か月前
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キャラクターにより深みを与える語彙力|monokaki編集部

 こんな文章から始まる書籍が、1月19日に日本文芸社から発売される。以前にもmonokakiで紹介した『プロの小説家が教える クリエイターのための名付けの技法書』の著者であり、現役の小説家である秀島迅氏による『プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑 性格・人物編』。  冒頭にはプロローグとして「自分が創作したキャラクターに語彙力で〝性格〟を与える」「『行動・心理・言葉』でキャラクターを〝生きる存在〟として描く 」「さまざまな性格と人物表現で唯一無二のオリジナリテ