見出し画像

絵本っていいな 東かがわ市交流プラザ

10年前に娘が生まれて、たくさんの本を読みました。自分が読書好きなので、本を好きになってほしいという思いがあったのかもしれません。「いない いない ばあ」の絵本は赤ちゃんのころ読んだらとっても喜んでいました。「もこ もこ もこ」もシュールな絵本なのですが、声を立てて笑っていました。娘も小学3年生になり、絵本を読み聞かせることはなくなりましたが、今度久しぶりに読んでみようかなと思いました。

なぜそんなことを思ったかというと、東かがわ市交流プラザで開催された、絵本の読み聞かせイベントに参加させていただいたからです。

読み聞かせボランティア「こそあど」さんが、絵本を読んでくれます。「読み聞かせは子どもたちの成長に欠かせないものです。息の使い方を絵本の読み聞かせで学ぶことができます。例えば、読み聞かせの人がびっくりする場面で、息を呑んだ時、子どもたちも一緒に息を呑んで、息を合わせることで、息の使い方を学んでいきます。」「絵本には伝えたいテーマがありますが、そのテーマを伝えるために、読むというよりは、とにかく楽しんでいただきたい、その一心で読むことを心がけています」

「こそあど」メンバーさんのお話を聞く中で熱い思いを感じました。

読み聞かせだけでなく、音楽に合わせて絵を貼っていく。こんな楽しい出し物も行います。

画像1

「どんどこももんちゃん」、「ころちゃんのクリスマス」「どんぐりころちゃん」ライナップも秀逸です。私の妻が保育士をやっているのですが、どのタイトルも子どもに大人気だそうで、子どもたちのツボを心得ておられます。

0才〜3才のお子さんが参加されているので、集中力の持続が難しく、後ろを向いてしまったりするお子さんがいらっしゃるのですが、動じず「こそあど」メンバーはお話を続けます。なんとかお子さんを絵本に向かせようと私もおもしろく絵本の方を指差したり、したのですが、そんな怪しげな行為がお子さんにとっては興味があるみたいで、余計に私の方をじっと見てしまい。失敗しました。「こそあど」メンバーのみなさんごめんなさい。

最後はリーフを作るワークショップまで開催いただける盛りだくさんのイベントでした。リーフは折り紙でできていて、準備がものすごく大変そうでしたが、メンバーに折り紙大好きな方がおられるそうで、問題なしとのことでした。私だったら、一つ準備しただけで、倒れてしまいそうです。

画像2

絵本をいっぱい楽しんで、クリスマスリースも作っておみやげにできて、参加した保護者の方も、お子さんも、とっても楽しそうでした。

また、2月28日(月)にも東かがわ市交流プラザで開催されるそうなので、是非みなさまお越しくださいませ。

東かがわ市市立図書館で、第2第4土曜日に定期のおはなし会も開催されているので、そちらもよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?