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相手をイラつかせない話し方

先日、こんな記事を書きました。

記事の中で紹介した、福田健さんの本、
「女性は『話し方』で9割変わる」

これは改めて良い本だと感じ、noteに取り上げようと思います。

昨今、「女性の~」「男性向け~」などのタイトルはあまり付けられなくなってきましたが【女性同士の会話あるある】は今も昔も変わっておらず、それをヒントにしてコミュニケーションを学ぶというのは非常に良いと思うのです。

自分がちょっとお喋りだな、人と会話がかみ合わないな
という人にはお勧めです。

いくつか「そうだな」と感心したポイントについて紹介します
(下記紹介には私の意訳も少し、含まれます)。

■陰口・悪口
悪口を発言した本人は気分が良くなったり、盛り上がったりするが聞いている方は不快になる。その人の魅力も半減させてしまうもの。
だが悪口をまったく言わないということは不可能に近い。程よい加減をすること。
・内容の度を超えない(いなくなれば良い、人として終わっているなどは言い過ぎ)
・悪口を言う相手を選ぶ(親しい友人など。職場だと本人の耳にも入る)
・言うなら自分がそれをできていること

■見守る
喋りすぎるとウザがられる。
熱が出て「大丈夫?」「楽になった?」「おかゆ食べる?」など何度も言われればイライラしてしまう。
もう一枚追加の毛布を横に置いておくだけでいい。

■比べない
たとえ他の人よりもあなたの方が優れているという文脈であっても、比べられている時点で良い気はしない。
悪口を言うために利用されているような気がするため。
また「山田さん、転職して大手企業の管理職になったんですって」のように自分の夫や彼に言うと、言われた方は「なんだよ、山田の方がすごいって言いたいのかよ」と思ってしまう。他人を引き合いに出すのではなく、本人と比較すること。
「山田さんは禁煙成功したんだって」ではなく「先月禁煙するって言ってたけど、もうやめたの?」と過去と現在の本人で比べたほうが、禁煙をさぼったという事実にも向き合い、他との比較による嫌な気持ちも避けられる。

話し方が下手な人は職場やプライベート、どこにでもいると思います。
「人をイラつかせる天才」のような人もいますが反面教師として見ると良いかもしれません。
周りの人もその人について、おそらくイラついています。
悪口に乗ったりせず、悪口になりそうなときは避けながらイラつかせる側に
ならないようにしたいものです。

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