占い師が「鑑定やめなよ」と言われて思ったこと。
どうも!都内にてウェブ屋さんでOLをしている傍ら、休日はインド占星術で鑑定を行う占い師のはら匠(@harashow_indian)です。
(ちなみにパソコンはWindows派です。)
本業はウェブ屋さんという、
ロジックや結果に基づいて広告を出したり、数字を扱う仕事をしているせいか、
職場の人は占いにドンハマりの人っていないです。
むしろ「占い?なんかやばそうだね…」と思われることもしばしば。
それもあってか、
「占いなんて鑑定するのやめなよ、スピってる感じするし」
と言われます。
それでも、鑑定をやめないはら匠が
を今回はお伝えします。
■まず、インド占星術はスピっていない!
大変よく当たりますが、それは私の霊感が強いわけでもなく(霊感ゼロ)
生まれた瞬間のお空の位置を計算して、さらにそれを分析していくから、当たるんです。
本業のウェブ屋さんの仕事の一つに
「広告運用した結果を分析し、その結果と次月の広告運用の内容を提案する」
というものがありますが、まさにそれと同じ。
例えば「サイトへの直帰率が高い」
ということに対して、
(※直帰率:サイト内に入ってもトップページだけ見て出ちゃう人の割合)
によって解決策が変わってきます。
インド占星術でも例えば「友達とうまくいきません」という相談に対しても、
で、対処方法もアドバイスも変わってきます。
そう、インド占星術の鑑定はWEB屋さんとやっていることは一緒。
もはやインド占星術 is ロジカル。
これは一体なにが書いてあるんでしょうね。
■ではなぜ「占いやめなよ」と言われる?
きっと「インド占星術がどんなものか知らない」もあります。
そして、占いに否定的な人ほど、自分の実力でのし上がったきた逞しい人たちが多いです。
「良い時期とか悪い時期なんてない。すべて良い時期だ」
と心強いことを言う人もいます。そう、占いが必要ない人たちです。
しかしそれだけならそこまで「やめなよ」と言ってこないでしょう。
実は原因は、はら匠にもありました。。。
「別に聞きたくもない占いの話を聞かせてくるはら匠は、占い師として大丈夫なんか?」
という指摘でもありました。
■相手が興味ないのに占いの話をする占い師
そもそもはら匠が「占い師」として役割が果たせるのは
だけです。
私はそれも認識せず、「最近勉強してたらこんなことがあって~」「最近の星周りがこんなんだって~~~」
と、友人知人だけでなく職場の人たちにまで占いの話をしていました。
相手がその話を聞いてどう思うのかも考えずに。
そして、それだけではありません。
あるとき学生のときからの友達にこんなことを言われました。
■「なんでもかんでも占い中心になりすぎてない?」
そう、
何かを決断するときに「占いでは私はこうだから」というのが多すぎたのです。
もちろんある程度参考程度に取り入れるのはいいですが、
自分がどうしたいかを考えずに「占いでそう出ていたから!」と思っていたことも「本当にそれで大丈夫なの?」と言われる要因でした。
確かに、
すべての判断基準が占いで決める占い師もなんだか怖いし、
聞いてもないこと話してくる占い師とか、占い師以前に、人としてヤバイ。
■否定的な意見にも耳を傾けてみること
以前ブログで書いた
こちらの記事では、「周りが否定してもやりたいと思えば続けろ」と書きました。
私は否定されても占いがやりたかった。
でも、大切な友達に「ねぇ、はらしょー。私、占いの話なんて聞きたくないんだけど」と言われたときに
このままでは、大切な友達はきっと離れていくし、
占いの話しかできないイタタタタ…な人になってしまう。
それは非常にまずいと思いました。
■そこから意識して変えていったこと
①占いの話をするのをやめました。
厳密には
◆占いの話を聞きたい人の前でしかしない(つまり鑑定時のみ)
アカウントを作ったのは最高に良かったです。
一度鑑定したお客さまと繋がれることもはら匠てきには最高に嬉しいものでした。
②占い以外の分野にも勉強をする。
これは鑑定を進めるうえでも出てきた想いですが、
インド占星術(占い)だけでは、当てることはできてもアドバイスまで完全にはできないなと思いました。
「生まれつきメンタルが弱めですね。」と言われても「そしたらどうしたらいいの?」の解決方法、提案が必要です。
どういう風に物事を考えていけばもっと自分らしくなるのかも含めて、
伝える必要があると私は思います。
今はゆる~~~く食養生の勉強をしています。
(ちなみにはら匠は、よく噛まない・大食い・早食いも原因して「気虚・血虚タイプ」です。)
占いだけしか話せない人にはなりたくないし、私の大好きな尊敬する占い師の先生方は占いの話しかできない人はおらず、むしろどんどん世界を広げてくれる人が多いです。
■まとめ
①②を行ってからは、周りの人からは何も言われなくなりました。
別に隠しているわけではないけれど、自分からあけすけに言わなくてもいい。インド占星術が必要な人がいたらその人に届けたい。
そう思うようになりました。
自分のやっていることを否定されることは気分が良くないですが、
たまには立ち止まってみて
「なんでこの人はそういうことを言うんだろう?」
と考えてみると良い発見ができると思います。
私も占いが大好きだからこそ、距離を取ることって大事なんだと学びました。
以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました♪
はら匠
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