【夢:6】本日はお日柄もよく

2022/1/6朝に観た夢はうっすらホラーっぽいものでした。

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結婚式に向かうマイクロバスの車中。
既にウェディングドレスを着こみ俯く新婦のすぐ後ろの座席に、
新婦の親戚にあたる私が座っている。
自分の性別は曖昧だったので、叔母か叔父かは分からない。
でも、「花嫁よりは年上の、親ではない誰か」であることは
何故か確信していて、だから叔母か叔父だろうと思った。
年配の人が着そうな黒っぽい礼服を着ていたからだと思う。

新郎側の関係者は乗っていない雰囲気だったので
新婦関係者専用の車なのだろう、と想像しながら、
やけに静かな車中でエンジンが動き出すのを
息を顰めて待っていた。

車の外にカメラマンの姿が見えた。
何故そんなところに居るのか、と訝しく思いながらも
こちら、正確には窓際に座った花嫁に向けられるカメラの
レンズを笑うでもなく見つめる。
不意に挨拶の練習をしている誰かの声が聞こえてきて
「こんなところで?」と呆れ気味に振り返った。

車内は薄暗く、誰の表情も見えない。
自分の後ろの席にも人を象る黒い影が見えるだけで、
男女それぞれ何人居るのかもはっきりしないし
聞こえたはずの声もカフェの雑音のようにぼやけていく。
晴れた昼間の外の日差しも車内にはほとんど届かず
まるで葬式のような重苦しい空気が充満している。

せっかくのおめでたい日に、おかしい。
お祝いの宴に向かう車に乗っているはずなのに、
誰の顔にも笑顔がないことだけははっきり分かってしまった。
何より、これだけ人が乗っているのに体温が感じられない。
やっぱりおかしい。

もしかして、誰も居ない・・・?


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ここで目が覚めました。
登場人物が多く(車内6~7人+カメラマン)居た割には
誰の顔も覚えておらず、薄気味悪さとモヤモヤを感じたまま仕事へ。

そのせいか、仕事中は問合せや至急対応に追われたこともあり
凡ミスをしてしまいました。

夢見が悪い日の仕事はより慎重にしなくては、と思った1日でした。

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