食中毒対策① 〜魚は真水で洗うべし〜
こんにちは。
原野雄矢です。
今回は食中毒の対策法をご紹介していきます。
タイトルにもありますように魚は真水で洗うべしということで説明していきます。
食中毒の原因菌である「腸炎ビブリオ」という菌は魚介類やその加工品(寿司や刺身)などに存在しています。
そんな腸炎ビブリオの大きな特徴は塩分を非常に塩を好むということです。
塩分がある状況で調理してしまうと菌が残っている可能性があります。
なので、必ず調理する前には真水で洗ってください!
また、魚をさばいた包丁やまな板にも付着している可能性があるため
魚の調理後には必ず包丁やまな板も洗ってください。
魚や包丁などを一度洗うことによってかなりのリスクが抑えれます。
他にも腸炎ビブリオは低温(10℃以下)では増殖できなかったり、火を通すと死滅します。
ですので、冷蔵庫で保存したり、火を通してから食べることも対策となります。
以上、魚は真水で洗うべしでした。
今回のポイント
1. 魚を調理する前には必ず真水で洗う
2. 魚を調理した後の包丁やまな板、自分の手は必ず洗う
3. 魚は冷蔵庫で保存する
4. 極力生で食べない
鍼灸師 原野 雄矢
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