"こうあるべき"という考え
私は読書が好きだけど、
読書が一番捗るのは朝のカフェだ。
イヤホンをして、BGM代わりに
ジョンメイヤーとジャスティンビーバーの
自作プレイリストをひたすら流して
読書をすると、どんどんページは進んでいく。
ドリンクとクッキーでも買えば会計は¥700ほど。
貧乏性なのだろう。
毎日行けるわけじゃないし、
¥700も出すんだから、2時間はカフェにいたいよな
と以前は考えていた。
ましてや私は飲んだ分お手洗いが近くなるので、
ゆっくり飲みたいタイプ。
しかし、最近は1時間で「帰るか」となる。
その¥700をもったいないとも感じない。
¥700でも1時間がっつり集中できるなら、
充実感は十分にある。
鶏の唐揚げを揚げるときは
フライパンを使っていた我が家。
先日ふと、カレー用に使う深くて大きい鍋で
揚げてみようとひらめいた。
フライパンにも油ハネ防止の網を被せているが、
深い方が飛ばないのでは?と思ったから。
予想通り、カレー用の鍋+油ハネ防止の網の
コンビは優秀だった。
片付けが終わった段階で、
いつもより油のにおいがしなかったのだ。
深い鍋を洗うのは面倒だけど、
油ハネが少ないことを優先させることにする。
よし、今後はカレー用の鍋で揚げようと
決意した日だった。
○○には△△、○○するなら△△というように、
自分で作った法則は意外とある。
私の場合"そうじゃなきゃいけない"と
無意識に思っていることが問題だ。
こうするべき、こうあるべき、の"べき人間"では
人生つまらないし、生きにくい。
たぶん、人には少なからずマイルールがある。
そのマイルールを見直すのも
ちょっぴり勇気が必要だったりもする。
でも、勇気を持って見直すと
以前とは違う見え方をすることもある。
私は柔軟性を持って生きたいな。
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