里芋の妖精に願掛けするバースデイ
先日の26日(月)は、天秤座の新月でした。🌖
今年はラッキーなことに、新月が自分の誕生日とかさなりました。(誕生日は、両親とご先祖さまに感謝する日でもありますね)
新月は願掛けをするという人も多いと思いますが、誕生日プレゼントとして、思いがけず友人から土偶をいただきました。笑
その名も、願掛け土偶! 新月にピッタリです。✨
この土偶は、「いざわさんちの願掛け土偶」というブランド?で、信楽の赤土で作られたものらしいです。
早速、この夜はお願いごとを。新月と土偶のW効果はいかに?
ちなみに、こちらは「遮光器(しゃっこうき)土偶」という土偶タイプ。
土偶といえば、女性や妊婦をかたどったものというのが長い間の定説でしたが、「土偶は植物の精霊をかたどったものである」という新説を唱えたのが、人類学者の竹倉史人先生。
遮光器土偶の場合は、根茎類の里芋だそう。考古学界からの反発もあったようですが、私はこの説がとても好きです。^ ^
みうらじゅん氏と竹倉先生の対談を発見!↓
私も、以前から遮光器土偶を見るたび、異常にずんぐりとした足に違和感があり、やけにむくんでいる女性をかたどったなぁと思っていました。笑 宇宙人なのかなとも思ったり。
イモの妖精だと思うと、なんだか愛おしい……💛
新月の日に、里芋の妖精に願掛けをしたのは初めての体験でした!😆
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