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波羅蜜多WAVE

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神や仏を中心に心の世界を探究。文字(note)配信のほか、インタビュー等は音声版(Stand.fm)で配信しています。座禅・瞑想・マインドフルネス、経典や茶の湯など、個性的なメン… もっと読む
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2021年9月の記事一覧

週末は、お月さま瞑想でお疲れさま

神と仏を中心に、心の世界を探求する【波羅蜜多WAVE】。瞑想中の蜜りんごです。今日は久しぶりに瞑想のネタをお届けします。 近年、瞑想会や坐禅会を開催するお寺が増えています。皆さまも、ヨガや瞑想会を体験したことがある、という方も多いのではないでしょうか。NYから逆輸入されたマインドフルネスも流行りましたよね。(マインドフルネスももとは日本の禅です)しかしここ1〜2年はコロナ禍で中止になるイベントも多く、せっかくはじめた瞑想や座禅が自分ひとりでは続かなかった、もっと知りたかった

日本の美しい月の呼び名

神と仏を中心に、心の世界を探求する【波羅蜜多WAVE】。文字と音声の両方でお送りしております。ミニコーナー【蜜りんごの森】。 21日(火)は十五夜でしたね。今夜も月がきれいです。 今回は、日本に古くから伝わる月の美しい呼び名をお話します。

十五夜が近いので月の話を。

神と仏を中心に、心の世界を探求する【波羅蜜多WAVE】。文字と音声の両方でお送りしております。 5分間番組のミニコーナー【蜜りんごの森】UPしました。 21日(火)は満月で十五夜。今夜も月が美しいです。そんなわけで、月の話を少し。

天界に咲く花、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)

波羅蜜多WAVEの音声版のミニコーナー、【蜜りんごの森】。 今回の音声はこちらです⬇ 今日、道を歩いていましたら、道端に彼岸花がたくさん咲いていて、お彼岸が近いことを知りました。彼岸というのは、あちらの彼方、あの世という意味です。 今年の秋のお彼岸は、週明け9月20日(月・祝)敬老の日から9月26日(日)まで。 彼岸花は、別名を曼珠沙華(まんじゅしゃげ)ともいいますよね。サンスクリット語という古代インドの言葉(manjusaka)の音写で、漢字をあてたんですね。もともとは

音声版ミニコーナー【蜜りんごの森】。今回は高野山の水脈のことなど

波羅蜜多wave音声版のミニコーナーを新しく作ってみました! 名付けて「蜜りんごの森」です。😆 こちらの森では、お便りのご紹介やインタビューゲストの裏話、日々感じたことなどをゆるーく配信します。

窗辺茶話(そうへんさわ)其の弐 茶色はどうして緑ではないのだろう

お久しぶりです。ロックンロール三輪そうめんです。 さて何から書き始めようとぼんやりしてたらこんなに経過してしまいました。 どうにも時間の流れがコロナ禍になって掴めなくなっています。言い訳半分ですが… 急に涼しくなってきたので温かなお茶で身体を温めてくださいね。 ところで、題名の通りこんな疑問を持ったことはありませんか? 茶色はなんで土みたいな色なんだろうって。 お茶の色ってまず思い浮かべるのは緑色ではないでしょうか。 急須から淹れる煎茶も、甘味処でいただくお抹茶も緑

③高野山の風よ届け!コロナ禍で奮闘する、東京生まれの若女将

神と仏を中心に、心の世界を探求する波羅蜜多WAVE。引き継き、音声にて高野山をテーマにお届けしております。 一の橋天風の若女将インタビューは最終回。高野山に住む馬場さんに、高野山の魅力を聞きました。

②高野山の風よ届け!コロナ禍で奮闘する、東京生まれの若女将

高野山の奥の院入り口からほど近くにある、高野山土産&精進レストラン「一の橋天風(てんぷう)」。そこで奮闘する若女将のインタビュー、第二回目です。 ここで奥の院の説明を少し。奥の院は、弘法大師・空海の御廟(ごびょう)がある場所です。「御廟」というのは霊廟のことで、みたまを祀る場所なのですが、高野山には「空海は今でも印を組んで瞑想している」という信仰があります。 高野山の人々は、空海を親しみを込めて「お大師さん」とか「お大師さま」と呼びます。お大師さまは、今でも人々の幸せのために

①高野山の風よ届け!コロナ禍で奮闘する、東京生まれの若女将

神と仏を中心に、心の世界を探求する波羅蜜多WAVE。更新にだいぶときが経ってしまいましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 今回のテーマは、和歌山県にある天空の地、高野山(こうやさん)です! 11年前に東京から高野山に嫁いだ、一の橋天風の若女将、馬場麻美さんにお話を伺いしました。(ZOOMでのオンラインインタビュー) 今回の音声はこちら♡⬇ 東京生まれ東京育ちの馬場さん。都会育ちのセンスを活かし、自店舗だけでなく、高野山の魅力を伝える活動をされています。 高野山と