接客における多様化
noteで下記の記事を見つけた。
私は美容院では静かに体を休めたいと思っているので、いろいろ話しかけられるのは避けたいと思っているが、コミュニケーションも取らないといけないかな?とも思うので話を併せる程度に会話をしている。
それはこちらの都合なのだが、美容師さんはいろいろと飽きないようにしてくれたり、趣味や嗜好などを聴き取りしてスタイルの提案をしようとしているのだろうと想像している。
カット時に用意されている雑誌がマッチしていなかったりすると、そういう風に見られているのか?とおもってしまう。
なので自分のことを理解してもらう最低限のことくらいは話しておいていいのかなという認識でいます。(今後もお世話になると思うから)
話は変わって、この記事を読んで自分の仕事に当てはめてみた。
私の場合、薬という健康被害が付きまとうものを提供するという仕事であるため、「会話なし」とか同じように出来ないことが多いが、
例えば、いつも同じ薬をもらっていて、特に変わりもないので説明不要で薬をもらって帰りたい。
なんて人もいらっしゃいます。
それでも「会話なし」ではダメなので最低限の聞き取りや説明を手短にしてお帰りになってもらっています。
お話をしたくない人や、話が苦手な人もいらっしゃるでしょう。
根掘り葉掘り聞かれて不機嫌になる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、薬というものは想像しているほど効果の大きいものではなく、その割には副作用は出るものであるため、しっかりと服用する必要がある人に即した説明ができるように聴き取りをさせてもらっています。
この辺、美容師さんも同じような悩みをお持ちなのではないかと思いました。
こちらが黙っていてもお話ししてくださる方でしたら問題ありませんけどね。
お客様の多様化に伴い、対応の仕方も多様化させないといけないのかもしれません。生き残っていくためには
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