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「言葉」の力を実感した出来事について

みなさん、こんばんは。今日は、言葉には人を元気にさせたり、希望を与える力がある、ということについて書きたいと思います。

昨日の記事にも書きましたが、昨日私は「日本摂食障害協会主催【オンラインイベント】摂食障害について考える ー私たちの主張2020ー」に参加し、発表もさせていただきました。

それが終わって、夜一人で、自分の発表内容は勿論のこと、他に参加された方の発表や質問、主催者側の発言などを思い出しながら振り返っていました。

そんなことに思いを巡らしていたら、摂食障害について前々から思っていたことが、だんだん「モヤモヤ」してきて「それってどうなんだろう・・・」という思いが込み上げてきました(思いの「内容」については、ここでは書かないこととさせてください)。

昨晩の自分のテンションでは、一人で消化し切れる自信がなかったので、ある方に「思い」を聴いて頂くことにしました。

その方は、快く私の「思い」を受け止めてくださいました。

ところが私は、快く「思い」を受け止めてくださったというのに、その「思い」に批判めいた内容が含まれていたこと、それを言葉にして人に伝えてしまったことに後悔し始めました。

「・・・人のことを批判できるような立場でもないのに、何言っちゃってるんだろう・・・」

そしたら、その方は私の後悔を知ってか知らずか、私に肯定的で、しかも共感してくれるような温かい言葉を返してくださいました。

私は、後悔したことを忘れて、感動してしまいました。・・・と、ここまで書いてきて、思いの「内容」を伏せたままでは伝わりにくいなぁ・・・と感じていますが。

とにかく、今日みなさんにお伝えしたかったことは、言葉一つで後悔したり、感動したりすることがある、ということです。

こんなことは、私が改めて言うまでもなく、みなさん十分おわかりだと思いますが、改めてその現実を目の当たりにしました。

私の場合は、自分の言葉を振り返って後悔したのですが、人の言葉に傷ついて、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

一方、私が感じたように「感動」したり「希望」を与えてもらったりすることもあります。

普段、みなさんに「メッセージ」」を送っている立場として、改めて「言葉の力」を実感できたこと、そしてその機会をくださった「ある方」がいたこと、そのことに感謝したいと思います。

そして、これからも一人でも多くの方に「明日へ繋がる希望」を感じていただけるような「言葉」をお伝えしていきたい、そう思いました。


今日もありがとうございました。

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