単身中国へ留学 後期

前回からの続き。
夏休みが終わり、語学留学後期を迎えます。
うろ覚えですが、またクラス分けテストがあり、
今度は中級の中レベルクラスに上がりました。

授業のレベルは上がり、先生も変わり、クラスメイトも変わりました。前期と同じく韓国の大学生が8割ほどいました。新クラスになって、飲み会やろうぜとなり、夜飲み会に行く事になり、男子とは自国のスケベな言葉を教え合い、女子にはその言葉を使ってみたり、途中おふざけが過ぎて、一人の女の子から思いっ切りビンタされたり。マッコリかモッコリか知りませんが、飲む時は全部一気。韓国学生、一向に酔わない。お酒に強いんです。
そんなこんなで楽しい留学生活を過ごしました。

9月には嫁さんの妊娠が発覚します。
午前は学校、午後は妊婦に気を遣いながらの生活。
夜中、急にケンタッキーのポテトが食べたいと言われて、自転車走らせた事数回。
150元(2,000円)で買った自転車が、1週間後、跡形も無く盗まれる。結構ゴツめのチェーンロックを付けたのですが、盗む側も良い工具使ってるんだなと感心しました。

週末は、日本人草野球チームに入り、汗を流しました。年2回大会が開催。十数チームからトップを争うトーナメント戦。なかなか強いチームでしたが、1番サードでスタメン出場して、それなりの活躍をしたと同時にエラーで迷惑もかけた気がします。
10月に入り、北京はめちゃくちゃ寒くなります。室内に置いてあるアルミ製暖気ストーブみたいな物が発熱し、部屋の中は暖房不要なほど暖かくなります。
HSKという現地の中国語検定があり、当時は確か初級が1~2級、中級が3級~8級、高級が9~11級で、
点数によって何級か決まる感じでした。
私、2点足らずで5級だったと思います。1年留学して6級取れればまあ合格というレベルに満たない結果となりました。
1年の留学生活が終わろうとしている2月に入り、仕事を探す時期に入りました。
現地就活状況は次回にします。

ありがとうございました。

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