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姉に言われた四つの事

「見ざる、言わざる、聞かざる」と「考えざる」
4大運動だねと姉に言われました。
介護の仕事を20年以上携わってきて、この所体力が一日持たなくなってきた。自分の趣味や日々を楽しく過ごすにはこれではいけないと思っていた。
50歳を過ぎ、子供も手を離れて私はこの先の人生をどう生きたいのか感がえようになった。今の仕事は生活の為に続けた方がよいと思っている。でも、別の何か、違う世界で自分を試したいとも思っている。楽しく活き活きとできる場所。今から見つけていきたい。そのためには今の仕事で疲れ切っていてはと考えるようになった。そこで、自分の働き方や考え方を見直すべくyuutyubuや本を観たり読んだりと試行錯誤する。

周りに同調したり、みんなに好かれようとしたり、人の間を取り持ったり。その場にいるみんなが気持ちよくいられるように立ち振る舞うとことが多く、自分は会話に入ったり、話しかけられたしていないのに、人の会話が耳に入りやすい。聞いてしまう。真面目なのもあるだろう。また、人に認められたい承認欲求が強いこともある。こんなことが理由で周りに翻弄されて私の一日は終わっているのかも知れない。

姉から電話があった。コロナにかかってから体調がよくない事や今後の事を話すと

「見ざる、言わざる、聞かざる」だね。と。いい人キャンペーンは終わり。自分が楽しく気持ちよくいられるように毎日をすごしなよ。あとは、考え過ぎだわ。人がどうだとかなんだとか、常に考えることもやめる。自分をリセットする時間を作ったほうがいんじゃない?あなたははっきりと話をする人だけど優しいから人の話を聞いてしまう、そこに付け込んで他人が入り込んでくるんだよ。だから考えざるも必要だね。見ても見てない。適当でいんじゃん。

と言われました。
確かにそうかもしれない。人に認められるように頑張る、平和にみんながいられるように立ち回る。そんなことを常にしてきたのかもしれません。

学生時代の親友が「今日も整えよう」と何かのプロフィールに言葉をのせていました。はじめは、サウナ??なんて思いましたが、いやいやこれも今の私には必要な言葉。
最近は「自分の整え」と
職場では「見ざる、聞かざる、言わざる、考えざる」を実践し、日々ご機嫌な自分でいられるよう実践中です。
願わくば、居心地のよい場所で日々過ごすせるようこれからの自分を作っていきたいと考えています。

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