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ぷらり1人旅

コロナ禍ではあるのですが、どーしてもどーしても何処か1人になれるところへ、現実の生活とは違うところへ行きたくなりぷらり日帰り旅でてしまいました。

私は日用生活品にこだわりはなく、清潔であればそこにあるもので何の不満もなく生活出来る人間です。
ですが、断捨離をしていくなかで新しく物を買い換える事が以前より増えるようになりました。外出が減り他人との関わりが減った分、自分や家族の生活、身の回りに目が行くようになって、この機だなと思い十年以上使っている食器たちにお別れを告げることにしました。

まずは自分と家族のお茶碗を見て回ることにしました。

駅前周辺に瀬戸物店は集中していました。昔ながらのアーケード街もあり。昭和の雰囲気をかなり残しています。陶器を見ながら、同じ種類のものを家族分購入すればいいかなと適当に考えていたんですが、いやいや陶器って見てるとハマってくるんですね。欲が出るというか。お茶碗なんかは、揃えずに本当に欲しいものを購入したほうが満足感が得られるし、飽きずに大切に長く使える。今どきのSDGsではありませんが、その観念とにているかなと。断捨離することは、今の自分のを見直す=これからの自分はどうありたいのかと一緒なんだなと思います。

食器は白が一番、料理が映えると私は考えています。白基調のお茶碗を見て回りました。白といっても和洋で色味も違うし、形、大きさ、重さもそれぞれです。

大いに迷いますよね。迷いながらも、何となく自分の中で今日の買い物のポイントが決まってきました。

お茶碗に限定する、 一つ1000円以上は出さない。形と色味に、こだわり我が家のお茶碗探しをする事にしました。

日本であるからでしょうが、和食器の素敵なこと。釉薬の色あいや作家さんの個性も様々。当たり前ですが、こだわりや素敵だなーと思うとヤッパリお高い❗でも、一点ものなんですよね。
その価値を安いと思う高いと思うかはその人各々。
このご時世、大量生産にてお手頃な食器は沢山ありますが、工芸品に、こだわり頑張っている陶器。いつの時代にも残して行きたい伝統です。

その中でも、一店気になる瀬戸物店が。アーケード街の中にあるのですが、お値打ちでデザインも多様でした。
[アメリア]さん。

https://instagram.com/kameria076?utm_medium=copy_link

是非、ご興味のあるかた一度覗いてみてみてください。

窯垣の小径

その後は窯垣の小径、深川神社を回り神社通りにあるや瀬戸焼そばを家族へのお土産に買いました。
瀬戸焼そばなんて知らなかったんです。あるんですね。焼そばは、B級グルメとは言え奥が深いです。

「瀬戸焼きそば」と日本一たい焼きの「たい焼き」

行列が出来ていて美味しそうだったんで買ってみたんですが、味付けが、しっかりとしていて昔ながらの焼そば感満載。並んで買う価値ありでした。(焼そばのお隣は帰り道すがら、見つけた日本一鯛焼きやの、鯛焼きです。これも美味しかった❗)

最後に、アーケード裏住宅街をぷらぷらと歩いてみることに。
昭和の名残がある町並み。かつて職人さんが住んでいたことが思い出される風景が残っていました。当日職人として活躍されか方たちは、ご高齢になられ、空き家となってしまった家屋が幾つも立ち並んでいました。
昭和の良き時代を思い出しながらも、移り行く時代の寂しさも同時に感じる町、瀬戸市でした。

コロナが収束したら、もう少し遠くへぷらり一人旅行きたいと思います。
いやいや、遠くでなくても身近な近場のぷらり一人旅でも、楽しめる、そんな心持ちでいつもいられるようにしたいものですね。

#瀬戸市 #カメリア #ひとり旅 #たい焼き
#瀬戸焼 #瀬戸焼きそば

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