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内向型の特性を知り、自分の楽な生き方を知ろう


『エレメンツコード』という心の形を見える化した診断ツールでは、

内向、外向と、男性性、女性性の分類をします。


その中で【地】【火】に分類される人(私も)は、内向型人間であるとしてます。


今回の記事では

エレメンツコードそのものというより、

この内向型人間に焦点を当てて、どういう特徴があるのか、ざっと解説します。

(ほんで、途中でちょいちょいエレコ用語が混じります)

内向型人間と外交型人間

まず、人を大きく2分類すると、

・刺激に対して敏感に反応するものを高反応(イントロバート=内向型人間)

・刺激に対して鈍感に反応するものを低反応(エクストラバート=外向型人間)

と分けられます



高反応の人(=内向型人間)は、

・刺激(うるさい、まぶしい、新しいもの)を避ける

・独りを好む

・静けさを好む

こんな特徴があります。


そして、

自分の頭の中にある既存の知識や経験を使って想像性を発揮するアーティスト、ライター、科学者、思想家に比較的多く、知的レベルが高い人が多い傾向にあります。

(この辺りは特にエレコでいう【火】属性ですね)


この高反応であるか、低反応であるかは、遺伝的側面と、環境的側面の両方がありますのが

生後四ヶ月ですでに、将来イントロバートになるか、エクストラバートになるか、予測がつくとする『ケーガン研究』っがあります。

※40%の人間は内向とも外向とも判断がつかないのですが、残りの20%は内向型、残りの40%は外向方とすでにわかるようです。


とある人が、高反応なのも、低反応なのも、その人のもって生まれた天性の素質であるので、おたがたいに尊重しておきたいものです。


ちなみに、

私も、スーザン・ケインのイントロバート(内向型人間)チェックリストは20点満点で、エレメンツコード地火と診断されます。



基本的に新しいものや刺激的なモノが苦手で、気に入ったものを長く愛用します。


めっちゃ不便!といったことがなければ、最新のものはミーハーにおっかけけることをせず、流行を気にせず、現状維持し続けたいという基本性質があります。


なので、  

内向型(高反応)の人は

まず、

「安定したい、現状維持したいと思うことがニュートラルゾーンである」ということを知っておくほうがいいです。


で、その特性のまま、ありのままでいいじゃないか!

という風潮が世の中のブームですが、

ありのままに放置したら

どんどんどんどん偏っていってしまうんですよ。



その結果、高反応(内向型)人間は、

引きこもりとか、変化のスピードが速い今の時代の流れから取り残される化石人間になってしまう危険性も同時に併せもっています!



時代は勝手に移り行きますが、人間の脳内は意識してアップデートしよう!と決めてやらないと勝手には起きません。



中庸からはずれてしまい、バランスを欠いてしまうというのは

東洋医学フィルターで切り取ってみるとよろしくないので、

自分に還る第一アイデンティティが

イントロバート/高反応なのか?

あるいは

エクストラバート/低反応なのか?

を知り、

バランスをとるのを意識して対極の属性のエネルギーをスパイス的に発揮する

というのが理想的なんじゃないかなって思っています。



さて、

私はイントロバート(エレメンツコードでいうと火/地)なのかな?

それとも

エクストラバート(エレメンツコードでいうと水/風)なのかな?

自分について知りたい方はこちらからどうぞ↓

https://elementscode.jp/freetrial/


最後まで貴重なエネルギーを使ってお読みいただきありがとうございました。あなたが日々、穏やかに楽しく過ごせますよう、心からお祈りしています(╹◡╹)