ChatGPT+Python＝かなり有用な件

今回はプログラムの話ですが、プログラムが分からない人にも
役に立つ情報なので最後まで読んでもらえるとありがたいです。

ChatGPTを仕事で使用していますか？
検索や文章の作成などで使用している人は多いでしょう。

しかし、最も有用なのが単純なプログラムを自動で作ってくれることです。

それはプログラマの仕事を助けるだけで
自分には関係ないと考える人もいるでしょう。

しかし、そうではありません。

プログラム＝コンピュータを実行させる命令なので
パソコンを扱うすべての人の仕事を手助けをすることができるのです。

うまくやればRPAと同等またはそれ以上のことを実現できます。
しかもプログラムの知識はほとんど必要ありません。

では、どんなことができるのでしょうか？

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事前準備

まずは動作させるための準備として以下をやってください。

詳細の説明は省略しますが、ググればやり方はでてきますし、
手間はかかりません。

１.Pythonをインストールする

２.Visual Studio Codeをインストールする

3.ChatGPTのアカウントを入手する

これだけです。

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実践編

自動でやってほしいことを実現するプログラムの作成を
ChatGPTに依頼しましょう。

例えば

「フォルダ内にあるすべてのPDFを合体して１つのPDFにする
Pythonプログラムを作ってほしい」

とChatGPTに依頼します。

そうするとChatGPTがPythonのプログラムを数秒で作ってくれます。

あとはChatGPTが作ってくれたプログラムをVisual Studio Codeに張り付け
実行ボタンをクリックするだけ。

たった、これだけで依頼したことを自動でやってくれるのです。

作られたプログラムの中身を理解する必要はありません。

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上記の例はPDFですがPythonにはExcelのライブラリもあるため
Excelの操作も依頼すれば自動でやってくれます。

例えば

「フォルダ内にあるすべてのExcelファイルのセルA2とセルC3を
テキストファイルに出力するPythonプログラムを作ってほしい」

とChatGPTに依頼するとそのプログラムを作ってくれます。

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普通にChatGPTに依頼しても自分自身のパソコンを
操作してくれることはありません。

しかし、ChatGPTはプログラムを作ることはできます。

そしてコンピュータの内部はすべてプログラムで動作しています。

ということは日本語で依頼したことをプログラム言語に変換してくれる
CharGPTとの相性は抜群です。

いままではちょっとパソコンに詳しい人に頼んだら作ってくれた？かも
しれないプログラムをChatGPTに頼むと文句も言わず作ってくれるのです。