人生の今日訓20180622(気持ちを供える)
先だっての地震でお気に入りの器などが棚から落ちて壊れてしまった。
形あるものは、いつかはなくなるから、仕方がないと諦めている。
命あっての物種とよくいう。
これは、本当のことである。
だがそれは本人のことだけではない。
大好きな人、大切な人、動物達、生きとし生けるものすべてに言える。
◯◯ロスという言葉があるが、失ったものに対してはひどく心が痛む。
それも、死というロスの仕方は、半端がない。
いつまでたっても、心は晴れない。
けれども、命あっての物種で、本人が生きてさえいれば、死したる全てに供養というものができる。
残された人のできる、死したものへの追悼、お礼、感謝、全てが供養で行える。
供養は自分を癒す効果があるのだ。
先祖供養もまた同じことで、先祖から頂いた命がある限り、先祖を供養し、感謝することをぼくはやめない。
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