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OLD MAN SAID (仕事・こころのヒント@ランダム)

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人生・仕事・コミュニケーション・こころのヒント書きます。
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2018年10月の記事一覧

長生きのコツは、笑って動く。

ご長寿な人はどんな人。 頑固で笑って動いている人に多い気がします。 頑固は楽だと感じます。頑固でいるといちいち好き嫌いの判断に、するしないの選択に迷わないと思います。 笑う人は、いちいち悩まず、面白ければ笑う。そういう単純なところがあるかもしれません。 動いている人は、掃除して、洗濯して、買い物行って、料理作って、風呂にも入って、一日中バタバタしては途中休憩し、またよっこいしょと言って立ち上がり、動いています。 年をとるほど、単純に生きることで長生きできるのだと思うの

不自由でいることも自由。

様々なことから自由になりたいと思っているのに現実はいつも反対だ。親やパートナーから自由になりたいとあがいても、結局、逃げられない。こんな会社やめて、フリーになるんだと宣言しても、いつまでも残っている。数多くの人が自由へ向かえない。 不自由な身分の方が、実際のところ楽である。今の状況下に置かれているのに慣れている。 新しい自由な世界は怖いのである。自由な環境は、とても孤独だ。寂しいものだ。本当に未来を想像すれば恐怖だ。それが自由の一面である。 とくに若い時ほど、ひとりぼっ

秋の夜長を。

秋は苦手である。10月を迎えるといつも調子が狂う。今年はなんとか10月を乗り切れそうだと思っていたが、先週風邪をひいた。胃腸にくるのが今年の風邪には多いそうだ。御多分に洩れず、吐き気はする、下痢はするで、先週の金曜日は昼で帰った。 こんなこと書いておいての風邪だった。 おそらく、夏からの寝不足が祟ったようだ。帰ってから医者に行き薬を飲んで眠ったが、6時間寝て目を覚ましを3回繰り返し合計18時間寝たのだ。 土曜日は休息に当て、日曜日から行動を再開した。 もう一つ秋が苦手なの

体を動かすことが心配事を減らします。

人間を対象に心配し続けるのは、時間と自分の人生の無駄です。 理由①心配はキリがない 理由②神経をすり減らす 理由③事故や詐欺にあいやすい 子供やパートナーの心配をするのは、当たり前のことでしょうが、ただ心配してもなんの解決にもなりません。 心配は心配のタネを増やすだけです。 どうなれば、心配がきえるのか? よく考えてみると、心配は簡単に消えることがありません。到達目標がないからです。こうなったら心配は無くなると言うのは思い込みに過ぎません。 だから、心配は軽くでいいの

魅力のある人はモテる。

若くても、子どもでも、年老いても、魅力ある人に人は集まる。 カッコいいだけでなく、すごいとか、知的だとか、いろいろな面がある魅力だ。 肉体的にカッコいいのを、身力(みりょく)。 味が出ているのを、味力。 美しさがあるのを、美力。 知恵や技術があるのを、実力。 そういう言い方もできると思う。 どのような形でも、魅力を持つことだ。自分を切磋すること、勉強すること、技術を磨くこと、肉体改造すること、愛情豊かな心を持つことに精進していれば、自然と魅力は備わる。 周りを見渡し

ニオイの不思議。相性にかかわる一つのこと。

ニオイとはとても面白い感覚です。同じものから発するモノのニオイを嗅いでみても、ある人はいいニオイと言い、ある人はとてもじゃないけど嗅ぐげるものではないと言います。 ニオイの記憶もまた不思議で、ずっと前に嗅いだことがあるニオイを覚えていることがあります。食べ物は味覚と嗅覚が相まっての記憶があり、昔食べた野菜の記憶を思い出すことがあります。視覚と共の嗅覚は、昔訪れた土地のニオイを思い出します。 雨のニオイ、空気のニオイ、彼氏彼女のニオイ、赤ちゃんのニオイ、食べ物のニオイ、薬品

雨が降っているときは、雨なんだよね。

自分のことを信じられず、自己肯定感が低いと思っている人がおおいのですが。 これは仕方ないことで、そんなに自信を持てるものではありません。 ぼくも自信のないことは多分にあります。 けれど、自分を肯定することはできています。 それは、自信がないことを認めること。 自信がない自分が今の自分だと思えてから、自己肯定感は高くなり、自信のないことに執着しなくなりました。 執着しない、気にしないところまできたら、そのほかのことで自信をつけたら良いのです。 なんでも構わないです。 嫌

好きなことを仕事にする。これは賛成。 仕事を好きになることは、結構難しいし、時間もかかる。苦しいことも辛いこともあるのが仕事と理解した上で、好きなことを是非仕事にして欲しいな。 今している仕事がいつか好きになった時、それを天から与えられた「天職」と言っていい。

人と会えるなら、情報の質量は多。

今日することを明日以降に伸ばすことをやってもいい。だがその日にしかやれないことは、できる限りやる。 誰かに会う。これはその日にしかできないことが多い。だから今日会えるなら、今日会いに行く。今度はない。 ある人から連絡が来たとする。「忙しいと思うけど、今日会えないだろうか?」という。このケースはぼくのタスクの一番上に置かれる。二番目以下の予定をキャンセルすることが「二番目のタスク」になる。もちろん、今日会う先客がいれば、そうはいかないだろうが、場合によっては約束を反故にする

芸術と食欲の秋、大阪と京都でぶらぶらして来た。

10月13日土曜日は。 大阪と京都をぶらぶらとしてまいりました。たまにぶらぶら散歩をし、カフェやショッピングを楽しみます。息抜きとビジネスの参考と健康を兼ねた一日の過ごし方です。 ↑大阪の梅田。 梅田に出るのも久しぶりで、リニューアル後の阪神百貨店に行ったのですが今回が初めて。そんな田舎者です。 阪神百貨店では good coffee fest @ hanshin という催事に立ち寄って来ました。10月15日までです。日本各地の有名なコーヒー豆専門店が集まっていました

ないものを欲しがるよりも。

ないものを欲しがるのが人の常です。 手に入れた瞬間から、あるものは「当たり前」という入れ物に入ります。 あれだけ、欲しがっていたのに、もう気にしないぐらい当たり前になって、感謝を忘れてしまいます。 略奪もまた、奪った時からもうそれは自分の箱に収められて、それで終わります。 自分にないものを欲しがる気持ちはわかりますが、今までなかったのですから、特別に手に入れる必要はないはずです。 それよりも、すでにあるものに感謝して大事にすることの方が、結果的に手に入れることができ

問いを強く持つと、いろいろな角度からヒントがやってくる。

問いを持ち続けていると、いろんなことからヒントを得ることができます。 一つの強い問いは、いろいろな事柄からその答えのヒントをもたらします。 それは直接関係のないところからもやってきます。 ビジネスの問いは、ふつう経済とか経営とかからのヒントが多いです。 ニュースや雑誌の記事もヒントはのっています。 でも、問いの強度が強いとどんなことからでもヒントを得られるのです。 小説、テレビドラマ、公園で遊んでいるこども、映画、漫画などです。 アンテナが360度方向にあるとさま

未だ来ない先のことはわからないから。

未来に対して必要なものはなんだろうかと考えていた。未来は現在の延長であり、その現在は過去からの延長にある。 過去は変えられないという説に従えば、未来は過去を背負いながら、現在を維持するか変えるかしかないことになる。これはなかなか手強い。 しかし、考える余地はある。 過去の事実は変えられないけれど、過去の事実をどう見るかを変えることは、可能だろう。見る位置は今ここにある。今の状態次第では過去の見方が変ってくる。視点を移動させれば、過去を変えたことになる。 未来は今現在の

‪たまに、投げ出したくなる時がある。ほんの一瞬だけど。‬ ‪でも、一晩寝るとそういう感情も忘れ、また日常に戻る。‬ ‪たまに、の間隔が縮まって毎日思うようになったら、投げ出して逃げ出すことも、たまには良かろうよ。‬