ハラダタクミ(Takumi Harada)

去年の4月までドイツのサッカーチームで広報スタッフとして活動。 帰国後はデザイナーとし…

ハラダタクミ(Takumi Harada)

去年の4月までドイツのサッカーチームで広報スタッフとして活動。 帰国後はデザイナーとして会社に勤めるも倒産し無職に… バタバタして今は一般企業に再就職。様々な要因で望んだ職には就けずモヤモヤの日々。 満足いく生活を手にするために日々奮闘して生きる姿をありのままに✒️

最近の記事

#12.『ごめんなさい & リスタート』

前回の投稿から半年以上経ったでしょうか どうもお久しぶりです。 三日坊主になったのか?と言われたら“そうでもある” ただ言い訳をすると バカしんどかった笑 “笑”なんかつけてますけど当時はほんとしんどかったです。 何がしんどかったかと言うと色々あるので箇条書きでまず書き連ねますね ・お金がない ・職が見つからない ・将来の不安 ・体調 以上ですね 順を追ってどうしんどかったかと言うと、、 お金に関しては事前に渡独する前に貯めた貯金と現地でバイトをしていたの

    • #11.『ドイツでの初めてのシーズン終了を味わって 振り返り』 

      ドイツに急遽飛んでサッカーチームの広報スタッフをやっているハラダです。 6/5をもちまして 2021−22シーズン全日程が終了いたしました! シーズン半ばから加入して怒涛の日々でしたが、気づけばシーズンが終わっていました。今になって疲れがどっときてます。 元々はドイツの大学に行きたかったのですが語学力不足で行けず、インターンシップという形でサッカーチームに所属しながら、ドイツのスポーツ環境について学ぼうと思い、始まったドイツ生活。 広報スタッフとしてでしか自分は所属

      • #10.『これにはモリゾーとキッコロも大喜びの国 ドイツ』

        どうも新卒1年目でドイツに飛んで生活している者です。 このドイツに来る前から始めたnoteもついに #10 となんとか続いてます。 番外編と称し自分語りをしているので、投稿しているものは既に10を超えていますが、「小さいことは気にするな」と脇を開いたり閉じたりしている銀色の人から教わったので… なので、この人なんでドイツにいるの?ドイツで何してるの?という問い合わせフォームを探しているそこのあなた 過去の投稿に綴られているのでそちらでご確認ください👇 はい。というわ

        • #9.『アウトバーンはワイスピではなかった』

          どうも新卒1年目でドイツに飛んで生活している者です。 ドイツに着いて1ヶ月が経ったので、こんなコーナーを始めようかな 題して 「ドイツってこんなとこなんだぁ〜なるほど THE WORLD〜♩(音符)」 はい。ひねりなしですよ。 白井健三じゃないんだから。 勝手に期待されても困りますよお客さん。 真面目に書いてるこっちが一番恥ずかしんだから。 少し洒落てるの書こうとして数十分考えたとかいうのはまた別のお話。 んで本題だよ。 1ヶ月経つと流石にいろんなことをド

        #12.『ごめんなさい & リスタート』

          #8.『近道を探して遠回り』

          ドイツに来てから3週間が経とうとしているのですが 生活には慣れたし、仕事も軌道に乗った しかし ドイツ語ね こいつなんよ。こいつとだけ上手くいかないんよ。 毎回うまく話せないというか、来て3週間だから当たり前なんだけど 仕事でドイツ語使わないといけない場面があるから、それで話せないとね勉強しろよって言われちゃうんですよ してるんですけどね。語学学校に通ってなく独学にしては頑張っている方だと思ってる。 こういうもんは地道な積み重ねと経験値なんよ おばあちゃんが

          #8.『近道を探して遠回り』

          #7.5『明日は明日の風が吹くが、たまには留まっていたい時もある -④』

          続き… ※③をご覧になってない方は先にそちらを読んでから、こちらをお読みください 夢も叶わず、新たにできた目標は期待を裏切り、モチベーションを全て失い なんのために頑張るのか… このときストレスからか体重も一気に落ちて、心配されるほどガクッと落ち、思った以上に心にダメージを受けてて 練習にもまともに出れなくなり、これはもうダメだと感じ 2年が終わり3年の春頃、練習後に 「新人戦が終わったら辞めようと思います」 本当の理由を隠して、受験のためにと無理やり理由をつけ

          #7.5『明日は明日の風が吹くが、たまには留まっていたい時もある -④』

          #7.5『明日は明日の風が吹くが、たまには留まっていたい時もある -③』

          続き… ※②をご覧になってない方は先にそちらを読んでから、こちらをお読みください 高校1年目にして自分の夢も戦う舞台も全て失ってしまった もうそこからは思い出せないくらい憔悴しきっていたのか 頭の中が真っ白でした 学校は勉強しに行くとこと言いますが、自分にはサッカーがあるから行っていたものだったので行くことすら意味が分からず 人生でそのとき初めてサボりましたね 降りるはずの駅を過ぎてずーっと座ったまま、ただただ遠くに行き 生きてる意味すら分からなくなって その

          #7.5『明日は明日の風が吹くが、たまには留まっていたい時もある -③』

          #7.5『明日は明日の風が吹くが、たまには留まっていたい時もある -②』

          続き… ※①をご覧になってない方は先にそちらを読んでから、こちらをお読みください 中学サッカー部最後の年。最後の夏 中学サッカー部として最後の試合。神奈川市民大会?名前はそんなだったか最後にして入部以降1番大きな公式戦 グループステージから始まる大会。メンバーのほとんどは1年の頃から1番下の7軍時代に切磋琢磨したメンバーがほとんどで、試合経験こそ少ないものの長年自分の活躍の場が無くフラストレーションの溜まった者達だらけ その鬱憤が爆発したかのようにチームの勢いは止まる

          #7.5『明日は明日の風が吹くが、たまには留まっていたい時もある -②』

          #7.5『明日は明日の風が吹くが、たまには留まっていたい時もある -①』

          今回はドイツでの暮らしから離れて少し過去の自分のことについて少し… 今年の3月に卒業してはや2ヶ月が経ち自分は社会人に 今でもあの時の思い出やら何やらが色褪せることなく鮮明に思い出せる なぜだろうな〜って考えるけど、それだけ楽しかったからでもあるけど一番は 何にも縛られることなく自由に自分らしく生きてたから というのがしっくりくる。 まぁ〜よくこんなクサすぎるセリフ言うねー カバンの中でぶちまけたシーブリーズくらいクサすぎる でも理由付けするとこれに落ち着くん

          #7.5『明日は明日の風が吹くが、たまには留まっていたい時もある -①』

          #7.『1週間が経って』

          早くも渡独してから1週間が経ちました。この1週間は覚えることが多すぎて脳がメモリ不足になりました。なので、空きストレージを増やすために数IIのデータを消すことになりました。サイン、コサイン、タンジェントとはお別れです。また使う時が来たら弥生時代を代わりに消そうと思います。 ここで勘のいい方ならわかると思うのですが、、、はい 疲れてます。 それもだいぶ。 疲れが消えずに蓄積している感覚がずっとある。やることが多すぎて手につかないことも多いし。どれも後回しにできなく毎回、

          #7.『1週間が経って』

          #6.『紙コップは実は怒れるもの』

          ドイツに来て4日目。 ドイツに来てすぐ仕事が始まり、その後も色々と覚えることばかりで落ち着く間も無く日過ぎていき、1週間があっという間に経ちそうとしている。 朝起きて雨が降ってなければ散歩して、朝食をとり、SNSを更新し、チームのトレーニングがある日はグラウンドに行き、帰って夕飯を食べ、ブログを書く。 語学の勉強は起きて昨日勉強したことの復習から始まり、昼間に休憩がてら勉強をして、寝る前に今日やったところを再度反復しての繰り返し。 買い物に行くときであったり、仕事で選

          #6.『紙コップは実は怒れるもの』

          #5.『逃げた先が英語なのは、もはや逃げれていない』

          ドイツに来て3日が経ちなんとかこの国のシステムに適応しつつある。郷に入っては何ちゃらとかいうやつ。 1人での買い物もカフェも通行人とのコミュニケーションも何とかいってる。 外人だと分かるからなのかみんな拙いドイツ語にもちゃんと反応してくれる。たまに「こいつ何言ってんだ?」みたいな頭の上にはてなマークを浮かべる人はいるが、なんとか目的は達成できる。 ただ1番困るのが向こう側から色々言われたときなんよ。わっかんねぇ笑 身振り手振りで何とかこういうことかな?っていうのがわかるけ

          #5.『逃げた先が英語なのは、もはや逃げれていない』

          #4. 『ドイツの洗礼』

          前回、ドイツ行くまでに一悶着ありましたが、その後は順調に事が進み無事ドイツに着く事ができました。 唯一何かあったと言えば、キャリーバックにつけていた伏黒恵のキーホルダーがどっか行ったくらいですね。彼も同じく海外遠征です。いってらっしゃい。 片言の英語でなんとかイミグレーションカウンターなどを突破し、現地の友人にも会うことができました。久しぶりに1人飛行機に乗ったのでドキドキしましたね。定刻になっても乗る場所のゲートが示されないなど海外なではのルーズさに揉まれながらも良く頑

          #3.『なかなか飛ばない夜にはカレーさえも出てこない』

          さてドイツ編1発目にドイツの話〜っといきたいのですが、残念ながら飛行機でつまみができてしまいました。笑 何があったのかというと… まぁーーーーーーーーーー飛ばないんですわ 昨今、ロシアとウクライナの戦争で飛行機自体ルートを絞って飛ばないといけないので欠便が多いのですが、やっとのこと飛べますとなってようやくだぁと思って、搭乗時間まで待っていたら 「機材トラブルで飛行機を変更しますので2時間先延ばしになります」 おぉーでましたトラブルです。旅につきものカレーに福神漬けの

          #3.『なかなか飛ばない夜にはカレーさえも出てこない』

          #2.『いきなりの船出』

          渡航までに日があることから、それまでに何かしようと思い始めたnotoですが… たった3投稿しかせず渡航日になってしまいました笑 計画性が鬼ほどないというのを露呈してしまったのですが、まぁその日になってしまったならしょうがないのです。 これは「時を戻そうだ」ってやつだが残念ながら私は松陰寺でもなくキラークイーンも持ってないので、一方通行の流れに乗りながら帆を張ってゆらゆら生きてくしかないので これからはドイツ編です。 前情報は、生活していくうえで欠かせない手続きがらみ

          #2.『いきなりの船出』

          #1. 『なぜドイツ』

          今回はドイツで就職することになった理由について書いていこうかなと思います。 noteを始めた報告をした後にいきなり番外編と遠回りし、やっと本題というか一番気になるところが後回しになってしまうという、スターウォーズみたいなナンバリングに囚われないスタートの仕方をしてしまいましたがやっとです。 さて本題に入りましょう。 Q.なぜドイツなのか? A.高校のときにドイツに遠征に行き、ドイツのスポーツ環境に触れ、その影響もあり大学ではドイツのスポーツ政策について研究。研究を進め