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アートフェア落ちた話とそこから先。

俗っぽいネタを動画にしました。


最近散々言っていることなので身近な人にはよくしている話だが、現場で話したり、SNSや動画やラジオで話したりしているといよいよ本当にどこで何を話他のかがわからんくなる。


つまり上記の動画で何を言っているのかというと、


アートフェア審査落ちた

落ちた理由は自分でもよくわかっている

つまりブランディングしろってことでしょ?だったらやるよ

でも上の代が築き上げたステージでばかり戦っててもしょうがないよね?


です。


特に最後の"上の代が築き上げたステージでばかり戦っててもしょうがないよね?"ってのは大事だと思っていて、

日本で一番大きなアートフェア、アートフェア東京も前身である国際コンテンポラリーアートフェア(NICAF)にて日本の現代アートマーケットの良い面も悪い面も色々と経た結果、今の形になったようです。


先人が築いたものをしっかりと踏まえた上でまた新しい土俵なりシーンを作るのは重要だと思っています。



このまま今のアトリエ三月ってギャラリーを手を替え品を替え、続けても先は見えてるので根本から変わらないといけない、と、言うか別に変える必要はなく、また別に作ればいいと思っています。


アトリエ三月にはアトリエ三月の役割があり、6年経った結果その役割とは20代30代を中心とした若手作家や正規の美術シーンではなかなか扱われないような作家を積極的にフューチャーし、企画展示した上で世の中に発信をする、

ということなので根本的に現代アートマーケットとは相性は良くありません。昨年のTRI-FOLD OSAKAはある意味でアトリエ三月がTRI-FOLDという面を被ったからこそ出展できたので、単体でソリが合うかどうかと言われたら確かに微妙ですよね。



まぁつまりもういっこ作った方がいいんじゃね?って話ですね。

今日はこの辺で




大阪で絵画制作や美術活動をしつつ、ARTspace&BARアトリエ三月を運営しています。サポート頂いた分は活動費やスペース運営費として使用させて頂きます。全ての人がより良く生きていける為に 美術や表現活動を発信し続けます。